Life~ ここから始まる未来へ  ~新たな夢に向かって~

日々の生活で感じたことや思ったこと気づいたことを書いていきたいと思います☆

調和・輪

2016-01-30 18:39:55 | 

先日、実家に帰った時に、私の心の中で感じたことは、「環境を変えてから3年間のまとめ」

色々な事がありましたが、中身は非常に濃くて10年分位の時間を過ごし、失ってしまったものや奪われてしまったものなどを取り戻す

ことが出来たように思います。だから、自分自身がとても元気で良い状態でいることが出来ています。5年位の時間は必要かと自分の中では

計画していましたが・・・。やってみないとわからないものです。

 

 

私が3年間で、いちばん重点的に向き合ってきたのは『家族との調和』 

これは非常に大事だと実感しました。メンタルの病気などにもすごく影響すると思います。

私自身が家族の中心になっていたこと、兄弟姉妹が逆になっていることなど、環境を変えて実家から離れてみてわかったこと気づいたこと

沢山ありました。このことについては、私自身環境を変えるまで全然知らなかったし、わかりませんでした。その部分を注意深く見て、改善

していったら、私自身も楽になり、家族全体的に良い変化が出て、それぞれが良い方向に進んでいると思います。自分が家族の中で、そんな

重要な役割をしているのだなということに自分が驚きました。病気・薬の世界でもがきながらも、こんなに重要な役割をしていたので、余計

にしんどい年月を過ごしていたのだと、今になって思いますが、それがバネになって回復できたのだとそんなふうにも思います。

 

 

 

 

 

父親、母親、私(自分)この3人から出来る「三角形」この三角形は、今に始まったことではなく、昔から良い関係だったのだと思います。

逆に言えば、この三角形が変な形で、関係が悪ければ、私自身が病気・薬の世界から抜け出すことは出来なかったかもしれません。親子

共倒れになっていたかもしれません。それほど、この関係は重要なものだと思います。メンタル関係の病気は、「親子関係」「家族関係」

があまりよろしくないと、どうしても病気本人にとってはしんどい事ですし、親や兄弟姉妹もどうしていいかわからなくなってしまい、

病気本人に対応できなくなってしまう場合もあると思います。そうなってくると、全体的に崩れてしまい、支えているほうも病気になってし

まうケースなどもあると思います。私も、親戚などに病気の人がいますが、「親子関係が上手くいってない」そんな話を聞くことがあるの

で、まずはその部分から改善していかないといい方向へは行かないと伝えたりします。

 

 

 

 

 

私の家族の場合、姉と兄がいますが、父親、母親、姉、兄この関係になってくるとまた違ってきます。姉の場合は、過去に家を飛び出したり

男依存に走ってしまったりしましたが、父や母に自分の本音を言えなかったのだと思います。その言えない部分が、私のほうに向いたという

ことだと思います。だから、私はいつの日か「本当は辛い事とか、悩みを親に言いたかったんだよ」と父と母に言ったことがあります。

母は「私にはそこまでは出来なかった」と言いましたが、それでいいのだと思います。親だって人間だから完璧ではないし、子供にだって

自分の人生をしっかり自分で歩く責任はあるし、とにかくいい方向に行けばいいことだし。

兄の場合は、親ほうが少し遠慮しているように思います。少し自己愛が強いようにも感じます。私は必要以上には突っ込みませんが・・・。

 

 

長年の間、病気と向き合ってきて、薬物療法でかなり良くなり、良い段階まで引きあがったのですが、その裏には行政レベルの問題が

ありました。正直、私もショックでしたが、その位置で立ち止まってしまうと、それ以上はいい方向に行くことはかなり困難になって

くるし、いずれは親子共々倒れてしまう。ハッキリ言って、最悪のシナリオ。だから、それに立ち向かうには、行政レベルの問題であれば

、もっと小さくして「家族」で立ち向かうしかありません。父親、母親、私の三角形。そこから出来る事は、私は環境を変えて、一人暮らし

をして、とにかく自分に向き合い、病気・病院・薬を手放し自分を取り戻す。そして、その先はどうしていきたいか探していく。そうして

いくことで、改善解決の道を作っていく。少し時間が必要ですが、全体的に良い方向に向かえば、私も楽になるし、父や母も変なスパイラル

から抜け出せる。私が考える「自分自身と向き合う」というのは、病気の酷かった時に、家族に変なものを振りまいて、変なものを与えて

いた時期があったからです。そんな時期があっても仕方ない事だと思いますが、事実は事実。その償いの為にもしっかりと自分自身と向き

合わなければいけないのではないのかなとそんなふうにも思っていました。自分自身が、周りに変なものを振りまいている、振り回している

、それ自体も自分自身でわからなくなってしまったら、また全然違うお話になってしまいますが・・・。 

 

 

私は、この3年間で親とは本音でぶつかりました。親の考えや価値観は間違ってないと思います。その中に、自分の本気さや自分の考えや

自分の価値観を混ぜ合わせてきました。電話で怒鳴ったりしてぶつかり合ったりもしました。しかし、母が性格が悪いとかそういうのでは

ないのですが、何か自分を持っているというか、性格がきついというか・・・。なのでしんどいです(笑)言い合いは1時間まで。変な

基準を作りました(笑)これは、良い意味でしんどいです。母はやる気満々なので(笑)だけど、本音で思いっきりぶつかり合えるのは

、本当はとても良い事です。親子関係が悪ければ出来ません。そして、分かり合えません。父も「電話じゃダメだ!お前かえって来いよ!」

とかいうものの、いざ帰ると大事なことは話さず、結局後日電話で話をしたり・・・。よくわかりません(笑) 

だけど、変な話ですが、私は病気になって病気が治るまでの10年以上を過ごして、「自分の母親と父親がこの人達で本当に良かった」

と思いますけどね。

 

なんとか、全体的に良い方向に行くことが出来て良かったと思います。私自身も、病気・薬の世界から抜け出し、その後どうやって組み立て

ていけばいいのかなんて、マニュアルもないしわかりません。私は、今まで講演会やセミナーで勉強してきましたが、病気から抜け出して

その後の人生の組み立て直しを支援してくれたり、何か保証のある支援があったり・・・。そういうのは知りませんし、あんまり聞いたこ

とがありません。こんなの、やり方があるのなら教えてほしいくらいです。私は基本「家族のチカラ」で、ここまで来れたと思いますし、

「家族にも出来ない事」は、環境を変えてから周りにお世話になったりしてきました。「家族にしか出来ない事」「家族にも出来ない事」

このバランスは大事だと思います。特に「家族にしか出来ない事」は 、家族関係が不調和を起こしていると、病気本人がその不安・不満・

怒りなどを、知り合いや周りに漏らしてしまい、振り回してしまったりする可能性もあります。こうなってくると、病気本人の内側は結構

病んでしまっていると思います。

 

 

あの足この足を使って、そして猫の手を借りて、全体的なことが整い、私は私の新しい人生新しい生活を歩んで生きたいと思います。整はな

いと、私自身前に進めないのです。これからやりたいことややっていきたいことはあるし、この土地(地域)で、すこやかに生きていきた

い。

 

 

 

 

 

いっぱいお稽古したいチュチュチュ捕まえた

ハナサナイ~ハナスモンカイ~

*お稽古のやりすぎに注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この街で君と暮らしたいんだもん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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