長渕剛の「涙のセレナーデ」。
初期の長渕を初めて目にし、
あまつさえその歌声を耳にした衝撃は忘れられない。
同姓同名の歌手ではないかと疑ったほど、
「とんぼ」(TBS)のイメージとは程遠かった。
甲高い裏声に
甘酸っぱいメロディ。
その歌詞は男に捨てられる女心を唄っている。
威圧感を漂わせる「とんぼ」の長渕は、
微塵もなかった。
電話の横にあの人がいるんでしょ
こんな私にもわかるのよ
ばかな女だと笑ってるでしょ
わざとらしい会話はやめてよ
(「涙のセレナーデ」より)
概して男臭い男は、
より女っぽいものである。
女性性を強く持っているからこそ、
男性性がその分表面に出るのかもしれない。
「涙のセレナーデ」は1999年にシングルで発売された。
その頃の長渕は、
もはや初期の面影はない。
髪は短く、
声は嗄れている。
もちろん初期と通ずるものはあるが、
少なくとも見た目は別人のようである。
しかし、曲は変わらず聴かせる。
いまでも変わり続ける長渕剛は
一体どこへ向かっているのだろう。
管見によると、
どうやら南かもしれない。
すなわち、長渕のふるさと鹿児島である――
(参照URL)
ユーチューブで聴く「涙のセレナーデ」
http://www.youtube.com/watch?v=mUXgWAUNqkI
初期の長渕を初めて目にし、
あまつさえその歌声を耳にした衝撃は忘れられない。
同姓同名の歌手ではないかと疑ったほど、
「とんぼ」(TBS)のイメージとは程遠かった。
甲高い裏声に
甘酸っぱいメロディ。
その歌詞は男に捨てられる女心を唄っている。
威圧感を漂わせる「とんぼ」の長渕は、
微塵もなかった。
電話の横にあの人がいるんでしょ
こんな私にもわかるのよ
ばかな女だと笑ってるでしょ
わざとらしい会話はやめてよ
(「涙のセレナーデ」より)
概して男臭い男は、
より女っぽいものである。
女性性を強く持っているからこそ、
男性性がその分表面に出るのかもしれない。
「涙のセレナーデ」は1999年にシングルで発売された。
その頃の長渕は、
もはや初期の面影はない。
髪は短く、
声は嗄れている。
もちろん初期と通ずるものはあるが、
少なくとも見た目は別人のようである。
しかし、曲は変わらず聴かせる。
いまでも変わり続ける長渕剛は
一体どこへ向かっているのだろう。
管見によると、
どうやら南かもしれない。
すなわち、長渕のふるさと鹿児島である――
(参照URL)
ユーチューブで聴く「涙のセレナーデ」
http://www.youtube.com/watch?v=mUXgWAUNqkI
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