なおこさん
卒業おめでとうございます
バロックは指にも頭にもいい練習になりますから、またいずれやりましょう
新しいテキストは、色んな時代の作品が収められた曲集ですから、様式の違いや特徴を楽しんで
頂けたらと思います
次の曲は近現代曲です リズムをはっきりと正確に取るようにしましょう
ようこさん
バスティン…前半はメロディにスタッカートの4分音符が並んでいるのでとても走りやすいです
1拍目を意識しながら拍を正確に刻みましょう
後半は左手のフレージングに気をつけて、1拍目をたっぷり、充分伸ばすようにして下さい
トンプソン…かなり苦労しましたが、今日はリズムがとてもよく取れていて、ゆったりとした
ワルツとして弾くことができました
次の曲は典型的な、右手がメロディ左手が伴奏の曲です
左手を和音で取って右手と合わせてみて下さい
たじまさん
グローバー…時計の曲は、テンポも丁度よく、優しい音でとても丁寧に弾けていました
次の曲は、4小節ずつのレガートなフレーズが4つ続きますが、1~3段目はほとんど同じ、
一番下の段だけ違うメロディーです
1~3段目の違いは強弱と4小節目の右手の音で出すようにして、4段目はフレーズの
最初の音から最後の音に向かって徐々に弱くしていきましょう
各段とも、最後の音は弱く静かに終わるようにして下さい
左手はフレーズの最初の音も最後の音も3番指のシなので、移動したり指を替えない
ように注意しましょう
教本…左手を和音で、ゆっくりしたテンポでも正確に両手で弾けていました(逆にゆっくりした
テンポで弾く方が難しいのです)
このテンポのまま、左手の和音をばらして1拍ずつ刻んでいきましょう
ゆっくりなテンポで完全に弾けるようになると、徐々にテンポを上げても正確なテンポで
弾けますから、落ち着いたテンポで丁寧に弾くようにして下さい
K子さん
ブルグミュラー…強弱やメリハリがとても良くなりましたよ
主題の部分は、拍子を感じる程度の小さなアクセントは1拍目につけますが、
1拍目と4拍目があまり重くならないように注意して下さい
転調した中間部の4小節目のスフォルツァンドをもっと目立たせて、次の小節で
瞬時にピアノに戻りましょう
もう少しがんばってテンポを上げて、次回仕上げにしましょう
ツェルニー…1拍目のフォルテピアノは、全音符を響かせるためのフォルテで、その他の16分音符
などの内声はピアノでいいという意味なので、1拍目のアタックをもっと強く、内声との
差をつけるようにしましょう
れんくん
ピアノランド…左手もなめらかにひけていました、さいごはきれいにきょうじゃくをつけてれんだん
できましたね
つぎのきょくはおなかがすいちゃうきょくだよね~
右手のでだしの音は、「1と2」までのばして、つぎの「と」のときにつぎの
8分おんぷをひくよ
リズムにきをつけて、ひょうしをよくかぞえながらかたてずつれんしゅうしてみてね
右手も左手もとちゅうでひっこしがあるから、音をよくたしかめてね
ラーニングトゥプレイ…こうはんがオリジナルになっちゃってたね
下の2だんをよくれんしゅうしてしあげようね
さとこさん
グローバー…とてもよくしあがっていました
次の曲は、1拍目に軽いアクセントをつけて、そこで左右をぴったり合わせるよう意識
して下さい
クレッシェンド、ディミヌエンドをつけること、徐々にテンポを上げて淀みなく弾けることを
意識してさらって下さい
教本…3種類の短調の音階、よく把握できていますね
1曲目には出てきませんが、2曲目のメロディは1オクターブ使うので、第7音に注意して下さい
左手は最初は和音で練習して、慣れたらバラバラにしてひいてみましょう