小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/6(火)のレッスン♪

2016年12月06日 | レッスンブログ





 なおこさん
  前半、2小節1フレーズのフレーズ感も拍子感もあります
  2ページ目に入って1小節ごとのフレーズになった時に、次のフレーズへの移動に少し時間を要して
  しまうので、その部分はもう少しゆっくりさらって、拍通りに次の小節に入れるように、そして
  3拍目のお休みをしっかり確保できるようによく練習して下さい







 ようこさん
  トンプソン…左手の1拍目から2拍目への入り方はよくなりました
        左手につられて、右手の1拍目、付点8分音符が短くなってそのままどんどん速くなって
        しまうので、2,3拍目をもっと長く保持するように意識して下さい
        後半、ペダルの踏み替えも注意して、次回仕上げを目指しましょう







 たじまさん
  グローバー…1小節目のチックタックのモチーフが何度も出てきますが、2,4拍目は弱拍ですから、
        右手の3番指が強すぎないように、5番指のレの音が表になるように気をつけましょう
        レガートとスタッカートのフレーズが混在していますから、それぞれはっきりと
        対比を表現して下さい
        慣れてきたら、強弱の記号にも注意しましょう
  教本…よく練習されていますが、少し別の練習方法で弾いてみましょう
     1小節目の右手のリズム、「1と2とー3と」と、8分音符の音だけ「と」には合っているのですが
     伸ばして弾いてしまっているので、必然的に左手も2拍目だけ長くなっています
     左手は和音をバラバラに弾いているだけなので、基本の和音形に戻して、和音を3拍伸ばす
     伴奏で今週は練習してみて下さい







 K子さん
  ブルグミュラー…進捗、見られましたよ
          1段目、フォルテからですがクレッシェンド、スフォルツァンドと続くので、
          2小節目の1拍目に強いアクセントが来るように弾いて下さい
          3段目の5小節目から、右手は軽く軽く、1,4拍目をスタッカートで重みをかけない
          ようにひきましょう
          少しテンポ上げましょう
  ツェルニー…付点の練習、片手ずつやってから両手でも合わせてみて下さい
        今週は付点の練習だけでいいです
        極端な鋭い2種類の付点のリズムで、強弱記号関係なくフォルテで弾きましょう
  







 れんくん
  きょうはおつかれさまでした りっぱなせいせきだよ
  きょうはゆっくりやすんでね
  ピアノランド…左手の8ぶおんぷをスタッカートでひかないようにすること、2しょうせつめと
         4しょうせつめの右手の8ぶきゅうふをしっかりとること、きょうじゃくをつけて
         ひくこと、この三つにきをつけて、レガートにひいてみてね
  ラーニングトゥプレイ…くつやさんはばっちりだったね
             つぎのきょくは、右手と左手をなめらかにつなげて、メロディーが
             レガートにきこえるようにしましょう
             3だんめはスラーがふたつなので、2しょうせつめできって、あたらしく
             3しょうせつめに入ろうね







 しーちゃん
  デッサン…ドビュッシーは、今までにないタイプの曲だったし、多声やペダル使いのいい経験に
       なったんじゃないかなと思います
       次の曲もおもしろいと思うよ
       4段目、よく数えて変拍子についていってね
       全音符から始まり、8分音符、16分音符、3連符、シンコペーション何でもありだから、
       とにかく拍子を死守してリズムを崩さないように気をつけて譜読みしてね
  ワルツ…装飾音符のタイミング、注意しましょう
      2,4小節目の3拍目のアクセントは強くというより、テヌートと思って丁寧に弾くようにしてね
      左手だけの練習は、両手で合わせて弾く練習よりたくさんやった方がいいです







 さとこさん
  グローバー…1,2,3段目、最後の音が違うだけで、フレーズのニュアンスが変わります
        メゾフォルテとメゾピアノの強弱を表現して、ニュアンスの違いを出すようにしましょう
        1段ずつ、なめらかなレガートで弾くようにして下さい
        2曲目は最初のモチーフの2拍目、または3拍目にアクセントがつきやすいですから、
        1拍目に意識して強いアクセントをつけて、拍子感を出すようにしましょう
        後半は左手にメロディーが移動しますが左手も同様に
  教本…とてもよく弾けていますよ
     長調と短調の響きの違いをよく聴いて、フレーズをはっきり分けて弾くようにしましょう
     短調の音階は3種類もあって非常にややこしいですが、まずはイ短調の音階で把握するようにして下さい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする