〔15.4.15.ロイター〕
[ワシントン 15日]
米連邦準備理事会(FRB)が15日発表した3月の米鉱工業生産指数は前月比0・6%低下し、2012年8月以来2年7カ月ぶりの大きな下落率となった。市場は0.3%の低下を予想していた。2月は0.1%の上昇だった。
内訳は、製造業が0.1%上昇。電力・ガスは5.9%低下し、前月の5.7%上昇からマイナスへと転じた。
鉱業は0.7%低下。石油・ガス掘削が17.7%急落して重しとなった。
第1・四半期は総合指数が年率換算で1.0%低下し、四半期ベースで09年第2・四半期以来初めてマイナスとなった。石油・ガスの掘削とサービスが年率で60%以上急落したことが主な要因。
[ワシントン 15日]
米連邦準備理事会(FRB)が15日発表した3月の米鉱工業生産指数は前月比0・6%低下し、2012年8月以来2年7カ月ぶりの大きな下落率となった。市場は0.3%の低下を予想していた。2月は0.1%の上昇だった。
内訳は、製造業が0.1%上昇。電力・ガスは5.9%低下し、前月の5.7%上昇からマイナスへと転じた。
鉱業は0.7%低下。石油・ガス掘削が17.7%急落して重しとなった。
第1・四半期は総合指数が年率換算で1.0%低下し、四半期ベースで09年第2・四半期以来初めてマイナスとなった。石油・ガスの掘削とサービスが年率で60%以上急落したことが主な要因。