
【今日の写真】
今日の写真も、先日訪問した「久万高原美術館」の駐車場の脇に咲いていたコスモスです。ピンクの縁飾りがついた白い花でした。
最近は「コスモス」というと「秋」のイメージが、初夏からスタートしているようで、あちらこちらで「コスモス」の便りを見聞きするようになりました。この花は、まだ、先触れの花でしょうかね。
【私的な出来事と体調】
今日も、雲がありますが、まぶしい太陽も容赦なく照りつけています。全国でも熱中症で「救急搬送」される方が4,265人ですね。一年前の2.3倍だそうです。気を付けたいものです。
本日のコンディションは、体重が74.6キロ(-0.3)、体脂肪率21.4P(-0.3P)で、今日も、先ずは順調です。
【多発する熱中症】 「ネタりか」配信
全国の熱中症による救急搬送の状況を調査したところ、平成25年6月、熱中症による救急搬送患者は全国で4,265人だった。(消防庁まとめ)これは、一年前の同月(1,837 人)と比較すると2.3 倍であることがわかった。
その内訳を年齢別にみると、65歳以上の高齢者が最も多く2,108人で49.4%、次に成人が1,479 人で34.7%、少年が617 人で14.5%、乳幼児が最も少なく60 人で1.4%だった。
熱中症による、初診時の程度は、入院を必要としない軽症が最も多く2,777 人65.1%、次に中等症 1,344 人が31.5%、3週間の入院加療を必要とする重症が97人2.3%、死亡 は4 人で0.1%だった。
また、都道府県別に搬送人数をみたところ(人口 10 万人当たりの熱中症搬送人員)最も多かったのは沖縄県で13.14 人、次に岡山県の8.94 人、秋田県は6.63 人との結果となった。
高齢者は屋内でも熱中症になることが多く、熱中症予防のためにはこまめな水分補給と暑さを避けることが第一だ。また、急な暑さにも注意が必要だ。消防庁では、熱中症への注意を呼びかけ、全国の救急搬送の状況を消防庁熱中症情報内にて速報値により公開している。
* 「怖い熱中症」ですね。高齢者になると「発汗作用のセンサー」の能力が低下し、知らず知らずに水分不足に陥ってしまい、気が付いたときは「救急車の中」なんてこともあるようです。