今日は、清々しい風が、吹き抜けて、過ごしやすい一日でした。
すぐ下の道を「歩き遍路の方」が、一日10人は、坂を下って行きます。
JR西日本の『脱線』事故で、企業の体質が問題になってきました。
人を教育するということは、わたしにも、経験がありますが、「マス」というか、集団ではなかなか困難なことがあります。指導する相手は千差万別「個人の能力」にも大変な格差があります。
相手のそのような資質と気質を見極めて、「指導・教育」しなければ、習得させることはできません。もちろん、技術的なことは、当然ですが、同時に、個人の気質と能力に見合った「個別指導」が重要です。
「日勤教育」と称した「懲罰的な制裁」では、問題は解決しないでしょう。
まして、内部規定文書を丸写しさせるような「写経」のようなことが、何の問題解決にもならないことは当然でしょう。
話は変わるが、「小泉首相」の焦りは、とうとう、「郵政民営化」法案提出までに至りました。「福岡・宮城の衆院補欠選挙」に買ったとはいえ、妥協に妥協を重ねて、「骨抜き法案」と揶揄されながら強行突破。
これだけ「妥協」が簡単なのだったら、「靖国神社参拝」と「国連常任理事国入り」も妥協して、対中・対韓の軋轢を除去しなさいと言いたい。
写真は、永年育てている「木瓜」です。今年は、少し多めに花を付けてくれました。