「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「謝罪会見」

2006年02月28日 19時38分31秒 | Weblog

今日は、また「寒さ」が戻ってきました。
昨日は、午後1時過ぎに「伊予海」を震源とする「地震」があり、久万高原町が、最大深度2でしたが、体感は、1位のものでした。

今日のテレビの話題は何と言ったって、「民主党」の「謝罪会見」でした。
深々とあたまを下げる「永田議員」の姿が映し出されていました。
病院からの退院、病院前での記者会見、病名は、「疲労・脱水」とのことでした。
「病院の前ですから、これくらいにして・・・」とまずまずの断りでしたね。
ただ、一週間近くの「入院」ですから、もっと病み上がりの弱弱しい姿を連想していたので、「元気」そのものの姿は、国民にどう映ったのでしょうか?
国会内での、記者会見では、素直に「自己批判」し、頭を下げる姿は、いいことでした。

「党員資格停止6ヶ月」やむをえない処分でしょう。
ただ気にかかることは、「小泉さん」も「辞職」には、寛大にそして「早く立ち直って欲しい」とまで発言していたことです。
強行に姿勢は、却って、政府自民党にとって、プラスにならないと判断したのでしょう。


そういう意味からは、矢張り「小泉劇場」の主だけあって、抜け目のない演出を見事に演じていました。「前原」御し易し、との何枚も上の役者のようですね。

今日の画像は、昨日、撮影した「菜の花」です。今日で二月も終わりになりました。
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明日の「謝罪会見」。

2006年02月27日 19時13分05秒 | Weblog

今日は、まずまずの好天、「松山」へ買い物に下りてきました。
「菜の花畑」のある松山東部の「東温市」の「ショッピングモール」まで足を伸ばしてみました。
全体には、未だ7分咲き、後、10日も後だったら、見事に咲き揃っていることでしょう。
しかも、場所がら、「皿が峰」から吹き降ろして来る「冷たい風」が強く、ゆっくりと眺めていたかったのですが、5分と持ちませんでした。

いよいよ、明日の28日に「民主党」も、「謝罪会見」をするとのことです。
謝るべき時は、「言い訳がましい言葉」は全く不要です。
素直に「自己批判」し、頭を下げることです。

そして、体制を建て直し、しっかりと納得行くまで調査して、何重にも裏づけを取り、疑問な事案を徹底的に追及してください。
かの「爆弾発言」で有名だった「楢崎弥之助さん」もテレビで言っていましたが、「ガサネタには、決して飛びつかないように・・・・、裏づけ調査は、足で稼げ」とも。

そう、彼とは、参議院議員の秘書仲間でした。
余談ですが、彼も随分老けてきました、いつまでも元気でいて欲しいものです。

「武部」と「ホリエモン」は、どこかで、必ず「暗部」が存在することは、疑う価値はあると思います。
「正義」を貫く為、懸命に活躍して欲しいものです。

今日の画像は、今日、撮影した「菜の花畑」です。
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「自民党」と「ホリエモン」

2006年02月26日 18時03分43秒 | Weblog

今日は、また、しとしとと「雨」の一日でした。

いよいよ、「民主党」も、ここで書いた提言どおりの方策を採用したようです。
いえ、別にここに書いたからというのではないでしょうがね。
「前原代表」と「永田議員」のお二人には、一昨日の書き込みをコピーし「メール」を送信しました。
この件について、興味深い番組を「Yahoo」でみつけました。
それは、「愛川欽也」の「パックインジャーナル」と言う「朝日」の座談です。
「ジャーナリズム」は、余り取り上げなかった記事ですが、ここでの「日替わり」に私は書き込んでいました。
昨年の10月4日の書き込みです。
自民党幹事長の「武部氏」と「ホリエモン」が、自民党本部で会談し、「ホリエモン」に「武部」が、「わが党の、全ての分野で『コンサルタント』をして欲しい」と離しかけたということでした。
選挙応援で、かの有名な文句「わが息子」呼ばわりした、選挙の後ですから、こちらのほうの発言が、もっと問題になっていいはずです。
「民主党」の各位も、この「武部発言」を取り上げて追及すべきです。

今日の画像は、散歩の途中で、顔を出し始めていた「ふきのとう」です。
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「民主党」しっかりしろ。

2006年02月25日 17時51分42秒 | Weblog

今日は、「肌寒さ」が残る冷たい土曜日でした。
でも、着実に「春」へ向う雰囲気を感じます。

どうも、「民主党」は、国民の意識から次第に遊離していくように思えてなりません。
執行部内での「不協和音」はエスカレートするし、意識統一がバラバラのようです。

民主党の「永田議員」の「疑惑メール」問題に対しても、未だに「確証のないメール」にこだわり続けているようですが、これは、得策とは言えないでしょう。
「一旦、白紙に戻して、非を素直に認め、国民の納得の良く釈明」をすべき時です。
このままの状況では、敵(政府自民党)に塩を贈り、自壊してしまうことになるのではないかと心配します。
勿論、政府与党の不正を正し、国民生活の安定と安全を守る「民主党」の大切な任務は、国民の誰しもが期待し、拍手を送っていることでしょう。
そのような自覚をしっかりと把握し、議員一人一人が、国民に向って「決意」を表明することでしょう。

「自民独占」では、国民生活は、改善されません。
もっと生活に密着した活動を「民主党」には望んでいるのです。
なにも、「自民党」に擦り寄ることはないとおもいます。

今日の画像は、診療所の待合室に置かれていた「つつじ」です、この時期にしては珍しい鉢植えでした。
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『小手先の戦術』では駄目。

2006年02月24日 19時23分49秒 | Weblog

今日は、午前中、診療所に出かけました。
先生のお話では、最近、樫やクヌギの樹下で、「トリュフ」が愛媛県でも見つかっているとのことでした。ただ久万高原では、「杉や檜」ばかりで、「広葉落葉樹」がほとんどありません。

民主党の「永田議員」の「疑惑メール」問題は、意外な方向に発展してしまいました。
得意満面の「武部幹事長」の会見も、嫌味にみえます。
ただ、「民主党」のこの問題にたいする姿勢がはなはだ「曖昧」なことが気になります。
本人を「入院させる」「会見はさせない」「メールは、偽物と言い切らない」どうも国民にたいする戦術が未熟といわざるを得ないようです。
私がとる戦術は・・・・・。
先ず第一に『ライブドアの内部メールと言われたものは、ある人から永田に渡ったものであるが、真偽の程か不明確な現状では、偽と判断することを決断し、名指しをした武部幹事長並びに、関係各位と国民に、心から謝罪をいたします。』と「永田議員」も同席させて、謝罪を正式に認める。
その上で、「今後も国政の場において、金権体質の払拭と公明な政治のために、努力させていただきます」と頭を下げさすのです。
後は、次の「ラウンド」に写すべきです。
ひたすら、「謝罪」するのみです。

「気をよくしている、自民党には」肩透かしをかますことです。

今日の画像は、診療所近くの「のどかな田園風景」ですが、一本松が枯れ始めています。大気汚染の爪あとなのでしょうか。
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「裏づけ」の大切さ。

2006年02月23日 18時01分35秒 | Weblog

「あいたたたっ」です。
 
今日は、午前中は、午前中はまずまずのお天気でした。
久しぶりのお天気でしたので、散歩をしました。「ふきのとう」未だやっと顔を出してきたくらいで、ちっちゃい物しかありませんでした。

「大山鳴動」した、民主党の「永田議員」の「疑惑メール」今日になって、「どうやら、正真ではない」と「偽メール」だったようだと判断したようです。
で、自ら「議員辞職」をほのめかす格好になりました。
情報化時代の現在、えてして「売名的行為」による「偽情報」が氾濫しているようです。
ニセ札を「コピー」することなど簡単に出来る今、「偽のメール」などたやすく出来ることなど、常識でしょう。
「物議」を醸し出した、代償は、とんだことにまで発展していくことでしょう。

「気をよくしたのは、自民党」とは皮肉なことです。
「フリーライター」からの情報を俄に信じた、それを国会と言う公の場で、発言したのは、矢張り「お粗末」としかいいようがない「軽率」と言われても仕方ないでしょうね。
「裏づけ調査」は、いつの場合も徹底して行うということを肝に銘じてもらいたいものです。
「耐震偽造」にも、同じことが言えますね。
「検査機関」の「おざなり検査」これとても、しっかりと「真偽」を見抜く仕事が欠如していたのでしょうからね。

今日の画像は、そんなことを「風刺」してみました。「ナイスショット」が、自分に跳ね返ってきて、大怪我することもあるということです。
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ふがいない「民主党」

2006年02月22日 19時39分27秒 | Weblog

今日は、午前中は、午前中はまずまずのお天気でした。
久しぶりのお天気でしたので、「薪」の後始末を完成させました。これで、一先ずは、加工する材料もなくなりました。

今日の午後3時から行われた、国会での党首討論は、あまりにも、期待はずれでした。
民主党の前原代表が、「永田議員」の「爆弾発言」をどう「リカバー」するのかが焦点のようだったのですが、予測どおり、「国政調査権」を主張するだけの終わりました。
「振込先の口座番号」は、判っていると、言ったまでで、なんとも、歯切れの悪い討論でした。
これでは、「民主党」としては、しり込みしたのではないかと、国民は判断するでしょう。
まるで子供の後だしジャンケンのようです。
どうやら「永田議員」の勇み足としか現段階では、推測されています。
「民主党」にとって、痛い、尻拭いをどうするのか、「振り上げた拳」は、どうするのかが、大きな分かれ目となって来ています。
「フリーの記者」からの資料提供だと言われていますが、国会で発言することにたいする「調査・確認」が甘かったでは済まされない問題です。

『大きくなったら「ホリエモン」のようになりたい』と言う多数の児童の文集が、急いで改訂されたようです。
その「ホリエモン他」は、本体の「ライブドア」の粉飾決算で、再逮捕されました。

今日の画像は、昨日、部屋の窓から写した「中津明神」です、一時期の「銀世界」とは見違える山肌です。

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明日の「党首討論」で果たして・・・。

2006年02月21日 19時54分08秒 | Weblog

今日は、午前中は、霧が掛っていましたが、午後は、一転の「青空」気分いい一日中、でした。

明日は、国会で党首討論があります。
民主党の前原代表が、「永田議員」の「爆弾発言」をどう「リカバー」するのかが焦点のようです。民主党の党内でも、「メール」の信憑性を疑うような気配が見え初めているこの時期に、何とか「隠し玉」をかましたいところでしょう。
でも、予測では、「国政調査権」を主張するだけと憶測を呼んでいます。
いっそのこと、「振込先の口座番号」を好評刷れば如何なものでしょう。
それ以外だと、「やっぱり「ガサネタ」だったか」で、知りきれに終わってしまうようになるでしょう。
鳩山幹事長がぶち上げた「ライブドア関連の【投資組合】に自民党議員が多数関係している」と言った発言も、「ガサネタ」だったのかと言う批判を受けてしまうでしょう。
「金と政治」は、何も自民党だけではないということなのでしょうかね。
まあ、国民は事の成り行きに注目することですね。
「隠し玉」をどのような形で出すのかが、大きな分かれ目となって来ています。

フィリピン・レイテ島で17日に起きた地滑りでは捜索が続いているようですが、これまでのところ、生存者の発見につながる情報などはないということです。
 21日までに計85人の遺体が収容されたが、依然として1300人以上が行方不明のままとなっているようですね。写真で見ても、それほど急峻な山ではないようですがね。

今日の画像は、今日、晴れ間の中、枯れ枝を燃やして後片付けしました。
日が暮れるのが遅くなってきました。
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「尻切れ蜻蛉」にならぬよう。

2006年02月20日 19時45分28秒 | Weblog

今日は、一日中「雨」でした。
この時期は、「暖かいのか、寒いのか」迷いますね。暖かいなと思って、暖房を点けないと底冷えで「寒い」、かといって「暖房」を点けると、暖かすぎたり、判断に迷います。
でも、矢張り「底冷え」は身体に堪えます。

「滋賀県」で発生した「保育園児」殺害事件の幼い二人の葬儀が執り行われていました。なんとも正視できないものでした。

民主党の「爆弾発言」、段々と「トーン」が下がってきました。
関係者の発言を聞いても、果たして「メール」なるものの信憑性が疑われ始めました。
当の「永田議員」も、情けない質問を「小泉首相」にし、たしなまれるような「弱気」では、攻撃の「矛先」が鈍ったと見られても仕方のないことのようです。
もっと「自信に満ちた」発言を期待していた国民も、「ガサネタ」をつかまされたのではないかと、疑いを持って見る結果となっていくようです。
「隠し玉」をどのような形で出すのかが、大きな分かれ目となって来ています。

今日の画像は、私の「オリジナル」の「落書き」です。早く「春」がきて、梅の木の下で「お弁当」を開きたい、そんな今日この頃です。

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「滋賀事件」の背景。

2006年02月19日 17時48分48秒 | Weblog

今日は、二十四節気の「雨水」です。
「暦の上」では、「雪の季節」は過ぎて「雨」に変わるということですが、今日も「寒さ」が厳しかったです。
息子夫婦が昨夕から、今日の午前10時ころまで、山口から帰ってきていました。最近新築した家の庭に植えるということで、色々と花や木の苗を持ち帰っていました。

「滋賀県」で発生した「保育園児」殺害事件、少し、事情が明らかになってきています。
矢張り、「コミニケーション不足」が主なようです。「自分の子供可愛さ」の自己中心的ものの考え方、そして「被害妄想的」思考は、考えさせられます。なんとも理解できないのは、「父親」と言うか「犯人の主人」の姿が見えてこないことです。遠く「中国」から呼び寄せて、子供までもうけて、人一倍、「他国の生活に馴染むように努力」しなければならない「主人」果たして、その責務を果たしていたのでしょうか?
「精神科」にも入院していたと言うからには、「ご主人」の予防・対処の方法にも、大きな原因があるのではないのだろうか?
と首を傾げたくなるところです。

「日米安保条約」による、「米軍の移動費」の請求は、あきれてものが言えない。7000億円と言う国民の「血税」を持っていこうとしている。
「日米地位協定」これが今お荷物になってはいないのだろうか。


今日の画像は、我が家の前の林の木に纏う「蔦」です。「野趣」溢れているでしょう。
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