RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

テレビ放送予定など。

2016-06-25 14:52:39 | 航平君
体操関係です。

ミライ☆モンスター
2016年6月26日(日) 11時15分~11時45分 フジテレビ
ミライに輝くアスリート応援番組。今回は二度目の登場体操萱和磨(19)前回惜しくもリオ五輪日本代表入りを逃した彼が挑む最後のチャンス最終選考会に密着する。

Vメシ!JAPAN
2016年6月26日(日) 11時45分~11時50分 フジテレビ
「桑嶋姫子」(体操)日本代表ジュニアアスリートが、代表選手としての思いや意気込みなどを語る。番組は夢へのチカラ=“Vメシ"を提案。
東海テレビの方は、2016年6月29日(水) 23時13分~23時19分です。

リオで輝け~期待の日本選手たち~「体操」
2016年6月27日(月) 15時39分~15時40分 NHK総合
2016年6月29日(水) 23時49分~23時50分 NHKBS1
2016年7月1日(金) 15時39分~15時40分 NHK総合



アスリートの魂
2016年7月1日(金) 24時00分~24時45分  NHKBS1
リオデジャネイロ・オリンピックに出場する新体操団体日本代表「フェアリージャパン」。初のメダル獲得を目指し、厳しい練習に打ち込む選手たちの日々に密着した。


そして、NHKさんのリオ五輪のサイト。こちら

体操は、予選から放送してくれますね\(^o^)/。

放送予定こちら

男子予選はLIVEで、8月6日午後10:30~です。とても応援しやすい時間帯でありがたいけど、終わった後寝れるの(笑)?
興奮しすぎて、寝られない気がする(・o・)。
男子団体決勝、個人総合決勝共に、朝4時から。
いつもよりちょっと早起き程度で、あまり生活に支障はなさそう。
ともあれ、8月の前半は、生活になりませんね(笑)。

そして、いよいよ来たな!というNHKさんの特番\(^o^)/。

NHKスペシャル・金メダルへの道 「“究極の団体金”を目指せ 〜内村航平最後の挑戦〜」
8月4日(木) 午後7時30分~8時15分

まだまだ先のことだけど、今から録画予約をしておきたいくらいに楽しみですヽ(^。^)ノ。
でも、副題に、(:_;)・・・。と思ってしまいます。
~内村航平最後の挑戦~。
やっぱり、このオリンピックで応援できるという今の環境を、大切に大切に思って、応援していかなきゃいけないなと、心から思います。



JOCスポーツ賞後のWEB記事、追加分をアップしておきます。

内村が語った五輪連覇への意気込みとはこちら

エースでリオ五輪代表の内村航平(27)=コナミスポーツ=は、団体での金メダルと12年ロンドン大会に続く個人総合の連覇へ「無心と無欲でいきたい」と決意を語った。

 チームは24日から本格的な練習を開始。「質を高めていくことが一番。本番ではほかのメンバーが安心できる演技を見せたい」。体操男子では唯一、初めて五輪に挑む白井健三(19)=日体大=は「若さと勢いでチームを盛り上げていきたい」と笑顔だった。



内村 24日から国内最終合宿「演技の質を上げる練習を」 こちら

昨年10月の世界選手権(英グラスゴー)で37年ぶりの団体金メダルを獲得したことが評価されて最優秀賞を受賞した体操男子日本代表の内村航平(コナミスポーツ)は「一番目標にしていた金メダルがようやく獲れて、リオにもつながる」と話した。

 すでに視線は開幕が迫ったリオ五輪に向いているが、24日からは国内での最終合宿に入る。「現地に入るまで、演技の質を上げる練習をしたい」と総仕上げに取り組むつもりだ。


体操の内村、一片も不安なし=団体、個人で達成感を-リオ五輪・日本のエースこちら

昨年の世界選手権男子個人総合で6連覇を遂げ、内村航平(コナミスポーツ)は定位置の表彰台の中央に上がった。これまでと違ったのは、その前に念願の団体総合制覇を果たしていたこと。「達成感がいつもと全然違った」。リオデジャネイロ五輪でも、同じ喜びを味わいたいと誓う。

内村は1月で27歳になった。体操選手は20代前半がピークとされ、内村自身も25歳を過ぎたあたりから、「1歳年を取るだけで、だいぶ変わるなと思っている」と打ち明ける。しかし、跳馬で高難度の技に挑むなど演技内容はむしろ進化している。体の衰えに対処するために、練習方法やシーズンの過ごし方を工夫してきた努力が「いい誤算」につながっている。
 参考にしたのは、2010年に27歳で世界選手権に初出場した所属先の元先輩、小林研也さんの練習方法。「頑張れるときはすごく頑張って、やめといた方がいいときは必要なことだけしっかりやる。メリハリをつけるという部分ですごくためになった」。出場する大会の数を減らし、大会に向けて調整する回数を少なくすることで、全体的な練習量も抑えてきた。

「僕の予想ではもう少しガタがきていると思っていたが、本当にいい状態で五輪を迎えられる」。日本に04年アテネ大会以来の団体金をもたらし、個人総合2連覇へ、一片の不安もない。


航平君の、いつも考えて、考えて、練習をすることが、嬉しい誤算を生んでいるんですね(*^。^*)。
生活からすべてが体操のために。
先日の種目別の時に、研也さんの姿が会場にあったのが、なんだか嬉しかったです。




ニッポンニュースさんのJOCスポーツ賞の写真。

2016年こちら
2015年こちら
2012年のJOC関連写真こちら

年々髪が短くなってます(笑)。




JOCスポーツ賞。

2016-06-23 19:47:24 | オリンピック
本日6月23日はオリンピックデーということのようで。

いろいろな情報が沢山ありますが、順番に(^^)。

まず、今日はJOCスポーツ賞の表彰式でした。
おめでとうございます。

久しぶりにスーツキングかな?と思ったら、ジャージキングでした(*^。^*)。

チームがんばれ!ニッポン!さんFBこちら

航平君は、会長さんの横の定位置で(*^。^*)。

内村、五輪団体金に自信「流れつくれた」JOCスポーツ賞表彰式こちら

日本オリンピック委員会(JOC)の2015年度JOCスポーツ賞の表彰式が23日、東京都内で行われ、体操の世界選手権団体総合で37年ぶりに優勝し、最優秀賞に輝いた男子代表などがトロフィーを受け取った。内村航平(コナミスポーツ)は「(世界選手権制覇で)いい流れはつくれた。その流れに乗って演技できれば(団体金メダルは)間違いなく取れる」とリオデジャネイロ五輪へ自信を示した。


JOCスポーツ賞 最優秀賞に体操男子代表こちら動画付





日本オリンピック委員会さんのTwitterに上がってる素敵な自撮り写真は、こちら



今夜のスポーツニュース、やってくれるといいなヽ(^。^)ノ。

今のところ、番組表で上がっているのが、

めざましテレビ アクア
2016年6月24日(金) 4時00分~4時25分
2016年6月24日(金) 4時25分~5時25分 フジテレビ

JOCスポーツ賞に体操・内村航平

めざましテレビ
2016年6月24日(金) 5時25分~8時00分 フジテレビ
スポーツ▽内村航平

チェック、お忘れなくヽ(^。^)ノ。


そうそう、お忘れなくと言えば、今朝のおはよう日本、6時台の方ですが、例のコナミさんのあん馬のCMの話題をやっていました。
録画は毎日してるので、してあったのですが、お友達に教えてもらわなければ危うくバッサリ行ってしまうところでした(・o・)。
録画されてる方は、バッサリ消してしまわないようにしましょう(^^)。

内容はCMのメイキングで、航平君のコメントあり。
靴を履いても、あん馬にすらずにできたので、今後に生きてくるかも、と言ってました(^^)。
なんでもすぐプラス面を吸収する、素敵なキングでした

しかし、NHKさんで、コナミさんのCM動画のことをやってくれるって、一番なさそうなことだったので、ちょっとびっくりしました(笑)。
あ、そして、その中で今日から代表合宿ということを言っていました。
今日の表彰式は、ナショナルトレーニングセンターであったようですので、航平君たちは負担なく表彰式に参加できたんですね(*^^*)。



プロフィール。

2016-06-20 23:04:59 | 航平君
ファンサイトのプロフィールが更新されてますよ~とのお知らせを頂いて、さっそくチェック(*^。^*)。

うん。先日見た時は、身長体重くらいしかなかったのに、全部埋まってる~

さて、ひとつづつチェック

誕生日。うん、貴重な昭和64年生まれね(*^^*)。キングご自身もお気に入りのようです。

身長、体重。ずっと変わりなし。

利き手、右。だと思っていた。

得意種目。ゆか、平行棒。平行棒で金メダル獲ってから、この2種目がキング押しですよね(*^。^*)。昨年金メダルを獲っても、鉄棒はここには入れてもらえないのね。

得意技。ひねり技。ひねり技全般ということでしょうか。たくさんありすぎて、困っちゃうね(^^)。

未婚・既婚は、既婚。家庭は、キングの安らぎです

兄弟は妹。

自分の性格は、マイペース。先日のインタビューで、人の話はあまり聞いてないというのが、すごいなあ~って思った。聞きすぎると迷うよね。ざっと聞いて、「これ、頂き!」ということだけ取り入れて、あとはさらっと流す。大物の証のような気がする。

好きな言葉。「極」。職人みたいです(*^^*)。プロフェッショナル!漢字一字というのが、航平君らしい。航平君は、こういう言葉のチョイスがとっても素敵体操を極めてきた航平君の人生を表す言葉ですね


宝物。「オリンピックの金メダル」。ここでぐっと来た。そうなんだ。ツイッターのプロフィール画像も、ロンドンの金メダルだもんね。
いつも、メダルそのものにはあまり執着がないと言っている航平君。櫻井君との対談で、団体の金メダルはどれですか?と聞かれて、「書いてないのでわからいですけど、これでいいんじゃないですか?」って決めちゃったのがもうすごくツボだった(笑)。
「金メダル」というものよりも、みんなで獲得したその瞬間が、航平君の欲しかったものだったんだと思うけど、ロンドンの金メダルはやっぱり別格なんですね。
いつも立っているはずの表彰台の一番高いところからの景色も、世選とは全然違ったって言っていたし、「オリンピックチャンピオン」とコールされたあの瞬間。本当に嬉しかったんだろうなあ~。
金メダルの表を見て、裏を見て、そして、リーバ選手ににっこり笑いかけたあの時の航平君、応援していた私たちにとっても特別で幸せな瞬間でしたよね。
オリンピックの金メダルが宝物って、もう、胸キュン過ぎるぞ~~~ヽ(^。^)ノ。


マイブーム、趣味。モンスターストライクって、ゲームですよね?私はよくわからないけど(笑)。時計集めだった趣味は、スニーカー集めに。そうなんだ~。

そして、最も影響を受けた人は「父親」。キングパパ、嬉しいだろうなあ~(*^。^*)。
キングパパが体操選手じゃなかったら、航平君は体操やってなかったかもしれないですもんね。
小さいとき、好きなように練習させてくれたことに、感謝してるのかもしれないですね(^^)。





今さら公開練習WEB記事。

2016-06-17 22:51:48 | 航平君記事
先週行われた代表合宿の公開練習報道。
1週間経ってしまいましたが、記録のためアップしておきます。

中国メディアが体操男子代表エース・内村“丸裸”にこちら


 中国メディアは日本の報道陣を中心とした囲み取材でも積極的に質問したほか、内村への単独インタビューも敢行。その中では同協会関係者が驚かされる場面もあった。「例えば『中学時代に結果を残していないのに、なぜ急に高校生になって結果を出しているのか』とか。普通、中学時代の内村のことは外国人は知りません。よく調べていましたね」(同関係者)

それにしても、なぜ中国は躍起になるのか。やはり昨年の世界選手権の団体で日本に敗れたことにある。五輪でも同じ過ちを犯せば“体操王国”のメンツは丸潰れ。そこで本番前に内村をはじめとしたメンバーの情報収集に乗り出したようだ。本紙がスタッフの一人に接触を試みると「私はわかりません」を繰り返したが…五輪に向けた戦いはすでに始まっている。




この記事にかかれている、中国のコーチ陣が種目別を見に訪れたという記事は、こちら

この記事の中の、

内村を「日本代表の絶対的核心」と指摘。

という部分に、食いついちゃう(笑)。
良い表現だ(*^^*)。

五輪まであと2か月切りました。
今、航平君を丸裸にしていろいろ情報持って帰っても、遅いです(^^)。
だって、航平君はロンドンが終わってから4年間、びっしり「人の倍の倍の倍」、努力を重ねてきたのだから。
4年の積み重ねは、そう簡単にはひっくり返せません。そこが航平君の今に繋がっているわけですから。

素敵な写真が沢山あるのが、こちら

跳馬を跳ぶ時の道を作るポーズも、ユニフォームだと色気バンバン出すくせに、Tシャツだとなぜか可愛く見える不思議さ(笑)。



内村航平 五輪本番器具「しっくり」こちら


練習では五輪本番と同じドイツ製の器具が用意され、跳馬で大技に挑む内村は「メチャクチャやりやすかった。今までにないくらいしっくりきた」と納得の表情。初の体操陣主将にも決まり、「ロンドンのときみたいに突っ走らないようにしたい」と自戒した。


 4年前は「オリンピックを特別視し過ぎていた。1回目の合宿で、引っ張っていこうと最初からがんがんやって」周囲との温度差も生じたというが、今回は仲間をより信じ、各自のやり方を尊重する。「自分が率先してミスのない演技を」。そんな姿勢に変わりはない。エースが悲願の団体金メダルへ、静かに闘志を燃やした。





体操男子日本代表 合宿公開こちら

この合宿から、リオ五輪で使用されるドイツ・シュピース社の跳馬で練習をスタート。大技の「リ・シャオペン」に挑むキングは、好感触を得た。

練習を重ねるごとに、自信は確信に変わる。この合宿から、跳馬は国内メーカーのものから、リオ五輪本番と同じシュピース社のものが導入された。内村は同種目で大技の「リ・シャオペン」に挑む。器具のフィーリングは成否に直結するが、「僕はめちゃくちゃやりやすかった。今までにないくらい、しっくりきた」と確かな手応えを口にした。

これまでの体操人生で初めてとなる、シュピース社の跳馬。合宿初日の前日9日に初めて触れたが、相性はバッチリだ。「跳馬自体の動きが前後に揺れるタイプ。僕の技が前後の揺れに合っている」と説明し、手をつく部分も、「柔らかくて跳ねる感じ」と続けた。同種目を得意とする“ひねり王子”白井ですら、「まだタイミングが合わない」という器具も、キングにはひれ伏した。

リオ五輪の器具は、床運動はフランスのジムノバ社、他の5種目はシュピース社が提供。味の素トレセンには床運動、跳馬、あん馬は本番と同じ器具、つり輪、平行棒、鉄棒はシュピース社に感覚が近いオランダのヤンセン社の器具がある。ヤンセン社の器具で行われた13年世界選手権も個人総合で優勝。「跳馬さえ合わせれば大丈夫」。12年ロンドン五輪は、しなり方が日本のものとは違うジムノバ社の鉄棒に苦労したが、リオに向けて不安はない。

 ロンドン五輪を含め、世界大会7連覇中の個人総合には、今は興味を示さない。全ては04年アテネ以来、12年ぶりとなる団体総合V奪回のため。「アテネを再現するのとは違う。時代は流れていっているし、より難しいことをやっている自負はある。難しいことをやっている上で、同じくらいの完成度でやって、プラス結果をもってきたい」。跳馬で大技を決めれば、悲願の団体制覇がグッと近づく。




内村「すごく頼もしい」体操男子五輪代表が合宿こちら

選手たちは、五輪で使われる欧州メーカーの跳馬で練習するなど、国内大会とは異なる器具の感触を確かめた。主将に決まった内村は「すごく頼もしいチーム。アテネ(の団体優勝)を再現するのでなく、乗り越えていきたい」と抱負を語った。




内村主将「のびのび」団体前回銀が教訓 白井も同感こちら

日本体操界のエース、内村航平(27=コナミスポーツク)が「のびのび調整」を宣言した。リオデジャネイロ五輪で団体総合金メダル獲得を目指す男子代表が10日、都内で代表5人がそろって初めての強化合宿を公開。主将に決まった内村は「僕から言うことは何もない。ロンドンの時のように突っ走り過ぎず、いつもと変わらないスタンスでのびのびとやりたい」と話した。

前回は「五輪を特別視し過ぎた」と振り返る。「周りとの温度差を感じたし、周りが物足りなかった」。チームメートを奮起させるために練習の強度を上げたが空回り。結果として、目標としていた団体は銀メダルに終わった。しかし、今回は「不安はない」。5人中4人がロンドン五輪代表で同じ所属。白井も経験は豊富だ。「目標は定まっているし、みんなやるべきことは分かっている」と、団体金メダルへ、チームメートに全幅の信頼を寄せた。

初めて五輪に挑む白井も「特別視しない」と内村同様に話した。経験豊富なチームメートに囲まれ「4人とも世界選手権個人総合のメダリスト。自分がいることが不思議」と言いながら「できる役割を遠慮せずにやりたい」。最年少の19歳は「五輪独特の雰囲気があるというけれど、それは自分が作り出してしまうもの。自分の演技ができたと思える大会にしたい」と話していた。





ロンドンから日が経つにつれ、ロンドンのことはあまり聞かれなくなったのに、リオが近づくにつれ、またロンドンのことを聞かれることが増えてきた。
ロンドンのことを聞かれると、反省の言葉しか出てこない航平君です。
たしかに、航平君はロンドンで一番いい演技をしようと特別視しすぎたのかもしれない。自分の体のことも考えず、いじめるように過酷な練習をやりすぎたのかもしれない。
その結果、予選から思わぬミスが出て、いろいろなことが思い描いていたことと違ってしまった。

もっと平常心で臨めばよかったのかもしれない。
でも、一つ言えることは、聞かれるたびに「団体で金メダル。」「金メダルが欲しい気持ちは世界のだれにも負けない。」と言い続け、いつでもキラキラの瞳で、自分が頑張れば、結果はついてくるんだと、自分の体調がコントロール出来ないほどの強い気持ちを持って五輪に臨んだ航平君だからこそ、私はあんなにも強烈に惹かれたのです。

何も計算することなく、ただひたすらまっすぐに、団体の金メダルを目指して、ひたすら努力をし続けた航平君だからこそ、あんなに感動を巻き起こしたのだと思うのです。
あの時の航平君がいるからこそ、今の航平君がいる。
今でもきっと、その強い強い気持ちは、何も変わっていないと思う。

うん・・・。上手く言えないけど、ロンドンの時の、一人突っ走ってしまって、思っていた結果が出なかった航平君が、そんなにも強い気持ちを持つことが出来る航平君が、私は好きなんだな~と思う。
そして、そこからの、自分の考えをがらりと変えて、一つ一つ見つめなおしてまたひたすら努力する航平君。そんな航平君がますます魅力的で。
ま、要するに、「内村航平」という一人の選手の歴史が、全部好き、ということです(笑)。

そして、最後にこの記事。

内村、オールラウンダーはリオが最後かこちら

リオデジャネイロ五輪に出場する体操男子日本代表が10日、都内で強化合宿を公開した。主将に就任した内村航平(27)=コナミスポーツ=は、リオ五輪がオールラウンダーとして臨む最後の五輪となる可能性を示唆した。

 13年に20年東京五輪開催が決定した時にも「東京は出たいけど、体力的に6種目は難しい。種目を絞って狙いたい」と話していたが、この日も「ふとテレビで東京五輪のことをやってると、その時の自分を想像するけど、個人総合は無理だなっていう考えになる。やりたくないっていうのもあるんでしょうね、たぶん。個人総合をそこまで長くは」と、改めて話した。

 その上で「僕がもしそこまで個人総合で日本のトップでやっていたら、なおさら日本の体操界に未来がない。これだけいい選手がたくさん出てるのに、まだあいつが上かよって」と体操ニッポンの未来を見据えながら、「できれば今後は健三(白井)にも日本一になってもらいたいし、世界一にもなってもらいたいと思ってる。次の世代の選手が引っ張ってくれないと東京五輪は厳しい」と、五輪代表になった白井に、“絶対王者”の後継者としての期待を掛けた。

 ただ、東京五輪については「絶対に出たい」としており、種目を絞ったスペシャリストとしての出場に意欲を見せた。


この記事を読んで、3日くらいしょんぼりしてた(笑)。
わかってる。よ~くわかってる。
東京の時は、現役をしてるということ自体がすごいことなんだという歳に航平君はなってるんだということは、もう、重々わかってる。
航平君の場合は、オールスペシャリストだから、6種目今のまま練習し続けるのがものすごいことなんだということは、わかってる。いや、ほんとはわかってない。私は体操をしたことがないから。でも、想像は出来る。
種目別に絞ってでも、東京を目指すと言ってくれてるだけで嬉しいことなんだと、それはそう思う。

私は、団体で闘う「内村キャプテン」も大好きだし、種目別を闘う「航平少年」も大好き。
だけど、やっぱり、一番一番大好きなのは、個人総合を闘う「内村航平」なのです。
個人総合を闘う航平君は、本当にカッコいい(*^^*)。

それがもう、リオで最後になるだろうと、周りが勝手に言うんじゃなくて、航平君の口から語られたという記事は、やっぱり、「だめだめだめ~!!」という感じになっちゃった(:_;)。

そんな日がやっぱりくるんだな、いつかは、って、急に思い知らされた感じで、ちょっと、しょんぼりしてました(笑)。