「あぁっ!」
その瞬間、思わず声を漏らしてしまった。
とっさに顔をそむけたおかげで、目には入らなかったけれど、もし入ってたらきっとすごくしみただろうなぁ。
しっかりと握っていたつもりだったのに、スルリと手を抜けて、したたかにしぶきを上げたのだ。
おびただしい量の白濁したそれは、僕の胸から腹にかけてまとわりついている。
おかげで、口の中にはほとんど入らなかった。
「くそっ!」
体にぶちまけられたあまりの量に、眠気もすっかり覚めてしまった。
部屋には臭いが立ちこめている。
どろりとした塊がゆっくりと体をつたって、したたり落ちていく。
あたりをこれ以上汚さないように注意を払いながら、僕は体をゆっくりと動かし、ティッシュで拭き取り始めた。
.....げ、こっちにも飛んでる。
ビックリする飛距離だったが、ちっとも嬉しくない。
あぁ、もう、こんなに......。
ノロノロと立ち上がって、僕はシャワーを浴びた。
....でも、心なしか、お肌に張りが出たような。>おばか
スッキリして部屋に戻ったものの、何だかもうどうでも良い気分。
これからが良いところだったのに、すっかり気持ちがさめてしまった。
.....まぁ、いいや。
僕は散らかったティッシュをけだるい気分で拾い集め、床に落ちているその白い液体の残りをそっと戻した。
冷蔵庫の中に。
なんかさぁ、この頃ホントに凡ミスが多くて嫌になるのよね。
しっかり持ってたつもりなんだけど、ヨーグルトのパックを落としちゃったんだよね。
ドンッ!って床に落ちた反動で、こんなにしぶきを浴びちゃったのだ。
その瞬間、思わず声を漏らしてしまった。
とっさに顔をそむけたおかげで、目には入らなかったけれど、もし入ってたらきっとすごくしみただろうなぁ。
しっかりと握っていたつもりだったのに、スルリと手を抜けて、したたかにしぶきを上げたのだ。
おびただしい量の白濁したそれは、僕の胸から腹にかけてまとわりついている。
おかげで、口の中にはほとんど入らなかった。
「くそっ!」
体にぶちまけられたあまりの量に、眠気もすっかり覚めてしまった。
部屋には臭いが立ちこめている。
どろりとした塊がゆっくりと体をつたって、したたり落ちていく。
あたりをこれ以上汚さないように注意を払いながら、僕は体をゆっくりと動かし、ティッシュで拭き取り始めた。
.....げ、こっちにも飛んでる。
ビックリする飛距離だったが、ちっとも嬉しくない。
あぁ、もう、こんなに......。
ノロノロと立ち上がって、僕はシャワーを浴びた。
....でも、心なしか、お肌に張りが出たような。>おばか
スッキリして部屋に戻ったものの、何だかもうどうでも良い気分。
これからが良いところだったのに、すっかり気持ちがさめてしまった。
.....まぁ、いいや。
僕は散らかったティッシュをけだるい気分で拾い集め、床に落ちているその白い液体の残りをそっと戻した。
冷蔵庫の中に。
なんかさぁ、この頃ホントに凡ミスが多くて嫌になるのよね。
しっかり持ってたつもりなんだけど、ヨーグルトのパックを落としちゃったんだよね。
ドンッ!って床に落ちた反動で、こんなにしぶきを浴びちゃったのだ。
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