先日の鍋物?の続きです。
そう、まだやってたんですよ。
結構時間と手間がかかるのよ。
あれから洗濯機で洗ったのを干して、1日日に晒してから、もう少し手を加えてみることにしたんです。
鉄ミョウバンの液を、こうやってハブラシでトントントンとたたきつけていきます。
滲みの偶然性が面白いかなと思ってね。
薄茶色の鉄ミョウバン液をつけると、みるみる色が変わっていく。
発色の頃合いを見て、またまたお洗濯。
で、仕上げにアイロンを掛けます。
熱処理することで、反応が早まって色がはっきりするんだよ。
色々遊んでみました。
これを1週間ほど日光で晒すと、だんだんと色が濃くなっていって、だいたい2~3週間ぐらいで仕上がりです。
六尺は、ひろげた状態よりも、締め込んだときの表情のおもしろさの方が大事なんだよね。
上下逆さまに締めると違った模様が前ミツに出るようにデザインしてるんですよ。
リバーシブル六尺。
バリリバ六尺の方が良いかしらん?>ぼかっ!
今回は、この六尺を仕上げるまでに何回お洗濯したかしらん?
前処理で2回、最初の染めの後で3回め、媒染して4回目、重ね染めして5回目、またまた媒染で6回目、手書きのあとで7回目。
ふぅ。
そういえば、ここの草木染めのサイトでこんな事を書いていたねぇ。
ちょっと抜粋。
***********
染という字は 水+九+木 という構成になっているのは 多分、九回水に漬けなさいということなのかも?
キチンとした手順でやれば、最低九手間かかります。
今回も 1洗→2下染→3洗→4染→5洗→6媒染→7洗→8染め→9洗で、丁度九回になります。
アカネやムラサキなどになるとこの手間をさらに4回から10回位繰り返し行います。
***********
草木染めは手間がかかるけど、布切れ一枚に何度も手を掛けて育てていく感じが面白くってねぇ。
これが化学染料だと、何とも味気ない。
洗濯機の中に染液を入れて、そのまま洗った後、水洗いしておしまい。
何の発見も、驚きも、ミステリアスな出来事もありゃしない。
しかしまぁ、草木染めってのは前から興味があったけど、ここまではまるとは思わなかったねぇ。
いや、おもしろい。
そう、まだやってたんですよ。
結構時間と手間がかかるのよ。
あれから洗濯機で洗ったのを干して、1日日に晒してから、もう少し手を加えてみることにしたんです。
鉄ミョウバンの液を、こうやってハブラシでトントントンとたたきつけていきます。
滲みの偶然性が面白いかなと思ってね。
薄茶色の鉄ミョウバン液をつけると、みるみる色が変わっていく。
発色の頃合いを見て、またまたお洗濯。
で、仕上げにアイロンを掛けます。
熱処理することで、反応が早まって色がはっきりするんだよ。
色々遊んでみました。
これを1週間ほど日光で晒すと、だんだんと色が濃くなっていって、だいたい2~3週間ぐらいで仕上がりです。
六尺は、ひろげた状態よりも、締め込んだときの表情のおもしろさの方が大事なんだよね。
上下逆さまに締めると違った模様が前ミツに出るようにデザインしてるんですよ。
リバーシブル六尺。
バリリバ六尺の方が良いかしらん?>ぼかっ!
今回は、この六尺を仕上げるまでに何回お洗濯したかしらん?
前処理で2回、最初の染めの後で3回め、媒染して4回目、重ね染めして5回目、またまた媒染で6回目、手書きのあとで7回目。
ふぅ。
そういえば、ここの草木染めのサイトでこんな事を書いていたねぇ。
ちょっと抜粋。
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染という字は 水+九+木 という構成になっているのは 多分、九回水に漬けなさいということなのかも?
キチンとした手順でやれば、最低九手間かかります。
今回も 1洗→2下染→3洗→4染→5洗→6媒染→7洗→8染め→9洗で、丁度九回になります。
アカネやムラサキなどになるとこの手間をさらに4回から10回位繰り返し行います。
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草木染めは手間がかかるけど、布切れ一枚に何度も手を掛けて育てていく感じが面白くってねぇ。
これが化学染料だと、何とも味気ない。
洗濯機の中に染液を入れて、そのまま洗った後、水洗いしておしまい。
何の発見も、驚きも、ミステリアスな出来事もありゃしない。
しかしまぁ、草木染めってのは前から興味があったけど、ここまではまるとは思わなかったねぇ。
いや、おもしろい。
するものになりますね。
僕みたいにチョコッと部分的に絞りを入れるだけでも、ホント疲
れちゃいます。
ああいう作品が高いのもうなずけますわ、ホントに。