今日は海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う
海の日で国民の祝日です。
海の日は、明治天皇が明治9年に東北地方巡航の帰途、明治丸
に乗って横浜港に着いた7月20日にちなんで、昭和16年か
らこの日を「海の記念日」と定められました。
平成15年以降はハッピーマンデー法により7月の第3月曜日
となりました。
さらに今年は、コロナ禍がなければ開催予定だった東京オリン
ピックの開催に合わせて?、今日に変更されています。
ご都合主義で、何かいい加減な話だなぁ~。(笑)
海の日なので本来なら、海を見に行きたいところだが・・
当地は今日もどんよりとした梅雨空で、コロナ感染再拡大によ
る神奈川警戒アラートも出されている中自粛するしかないので、
過去の海の日に撮った、蔵出し写真を再掲しておきます。
4年前の海の日に山下公園を散策した際、ちょうど横浜港で
消防船の海上放水デモンストレーション が行われていた。
最初は海の日に相応しい横浜港と消防船の放水風景です。
横浜ベイブリッジをバックに放水が始まりました。
海上保安庁の消防船 「ひりゅう」 の放水です。
こちらは横浜市消防局の消防艇 「よこはま」の放水です。
「ひりゅう」と「よこはま」の放水コラボです!
次は3年前の海の日に観に行った、茅ヶ崎の海に
夏の到来を告げる浜降祭の風景。
この祭りは歴史と伝統のある祭りでかながわの祭り50選にも
選ばれており、「どっこい・どっこい」の掛け声とともに、
神輿が海の中に入って禊を行う勇壮な光景が見ものです。
午前7時、相州の各神社から39基の神輿が祭り会場に集結します。
なんとも勇壮な光景です!
8時に式典が終わると各神輿が「どっこい・どっこい」の掛け声と
ともに、神輿を激しく練り合いながら海へと向かいます。
オッ!一番神輿が海に入りました!
神輿に乗ったお姐さんが、素敵ですね!
観ていた私も靴が波に洗われて、ぐしょぐしょになりましたが・・・
思わず興奮して夢中で見入ってしまいまいました。。
残念ながら今年はコロナ禍で、この歴史ある伝統的な
祭りも中止だそうです・・
一刻も早いコロナ退散!を願うばかりですね!。。