庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

秋を感じる・・二つの匂い

2017-09-26 09:50:38 | 日記・エッセイ・コラム

2、3日前から一斉に、秋の訪れを告げる香りの花、金木犀が
咲き出した。

散歩の途中で近くを通りがかるだけで、ああ金木犀が咲いているな~
と分かるほど甘い香りが
ただよってきて・・・

まさに秋を香りで象徴する花ですね! 

金木犀の甘く強い香りは、遠く(九里先?)までその芳香が伝わることの
たとえで、
「九里香(きゅうりこう)」という異名まで持っているそうです。

秋の青空とオレンジ色の金木犀。

 

途中の道で、秋を感じるプ~ンとあの独特のくさい臭いがしたので、
足下を見ると銀杏の実が!

見上げれば、頭上の銀杏の木にはギンナンの実がいっぱい!

銀杏の実も、秋を感じるもう一つの匂いなんですけど・・
こちらの匂いは、あまり歓迎されませんネ。。(笑)

でも、銀杏の実は栄養豊富で美味しくて好きです! 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンブバッタの恋もよう?

2017-09-25 09:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

庭先のナスの葉の上に、2組のオンブバッタのカップルがいた。

バッタや虫たちも、来シーズンに備え子孫を残して命を繋いで行くため
♡♥恋のシーズンを迎えているようです。

メスを独占するため、小さなオスがメスの背中にしがみついています。

オンブバッタのカップル。

このカップルはこのナスの葉の上で一夜を過ごしました。。

はたして、このカップルは一線を越えることが出来たのでしょうか?
な~んて、野暮な質問はヤメておきましょうネ。(笑) 

こちらのカップルは、メスが嫌がって後ろ足でオスを蹴落と
そうとしていました。。

振り落とされまいと必死でしがみつくオス君。

えーィ、じゃじゃ馬馴らしだ!

でも、結局振り落とされて、振られてしまったようです。。

恋に敗れて、ちょっぴり切ない表情のオンブバッタのオス君。

 

草陰では、シジミチョウのカップルがラブラブ♡♥中。
気持ちイイ~ チョウ(蝶)気持ちイイ~ ~! な~んちゃって!

こちらでは、オオシオカラトンボのカップルも♡♥中。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋空と花散歩

2017-09-24 08:55:38 | 日記・エッセイ・コラム

食欲の秋を迎えて、最近お腹まわりにタップリとついた脂肪の塊
が気になってしょうがありません・・・ 

これから散歩に適した爽やかな季節になるので、ブログ写真の
ネタ探しも兼ねてカメラ片手に積極的に歩きに出かけよう!

少しでもお腹まわりの脂肪を減らすために・・・

 ”落とせ贅肉 落とすな気力 心と身体の 自己管理”

そんなわけで散歩で撮った、爽やかな秋空と花のコラボ写真を
アップします。

薄紅色に染まった酔芙蓉と秋の青空。

真っ赤な鶏頭と薄紫のハナトラノオと秋の空。

紫色のサルビアとすじ雲流れる秋の空。

まだまだ頑張って咲いているピンクのムクゲの花。

白い萩の花と白い雲。

最後は秋風に揺れるススキと青空。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香りで秋の訪れを告げる花、金木犀

2017-09-23 16:15:38 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、秋分の日の庭先に漂う甘い香りに誘われて見上げると、秋の訪れを香り
で告げる
金木犀の花が咲き出していた。 

昨日あたりから、一気に開花したようです。

近くを通りがかるだけで、ああ金木犀が咲いているな~と分かるほど甘い香り
がただよってきて・・・ 

まさに秋の訪れを香りで象徴する花だと思う。。 

本格的な秋の到来を、金木犀の香りで実感する人も多いのではないでしょうか?

つやつやした濃い緑の葉陰に咲く、小さなオレンジ色の小花も可愛いですね!

金木犀の花言葉は、「謙虚、謙遜」、「気高い人」「初恋」などです。

謙虚、謙遜」は、香りのすばらしさに対して目立たない小さな花をつけることから。

気高い人」は、雨が降るとその芳香を惜しむことなく潔く花を散らせることからきて
いるといわれます。

初恋」はどこか懐かしく、甘酸っぱい初恋の遠い記憶を想い出すような・・・
そんな甘く切ない初恋の香りから。。

花言葉も素敵ですね♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋分の日~彼岸花

2017-09-23 06:53:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日9月23日は、二十四節気の秋分、春分と同じく太陽が真東から昇り真西に
沈む日、昼と夜の長さがほぼ等しくなるお彼岸の中日ですね!

お彼岸の「彼岸」とは彼方(かなた)の岸、つまり向こうの岸のことで、悟りや浄土
の世界を意味しています。

お墓参りに行かれる方も多いと思いますが、仏教でいう極楽浄土は真西の方向
にあるとされており、その方向がはっきりと分かる日でもあります。

ただし、お彼岸は仏教国の中でも日本だけの独自の行事だそうで、春は、自然に
対する感謝や豊作を祈る自然信仰、秋は、ご先祖様に感謝する先祖崇拝が結び
ついて、お彼岸は大切な行事となったと考えられています。

現在では仏教と関わりの深いお彼岸ですが、元々は太陽信仰から始まった習わ
しであるとされています。

私たちの先祖は大地の恵みを育てる自然と太陽の力に感謝し、昼夜の時間が
一緒になるこの日、特に太陽に感謝したのだと思われます。。

お彼岸で見頃を迎えた彼岸花。 

彼岸花の花言葉は、「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」

赤と白の響宴。 

彼岸花にきたアゲハチョウ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする