きょう4月29日は「昭和の日」。
元々は昭和天皇の誕生日で、1989の昭和天皇崩御後は
「みどりの日」とされたが2005年の祝日法改正により、
「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、
国の将来に思いをいたす」日として、2007年から
「昭和の日」となった。
昭和から平成時代の30年を経て令和の時代となり、
”想えば昭和も遠くなり” という気分か・・・
そんな「昭和の日」の今朝、薄い雲が広がった朝空の
太陽の周りに、薄っすらと虹色の丸い光の輪、日暈
(ひがさ・にちうん)が架かっているのが観られた。
朝空に架かる日暈(ひがさ・にちうん)。
日暈は、薄い雲が太陽付近にかかったときに雲の中の
細かい氷の粒に当たった太陽光が、屈折したり反射し
たりして起きる現象でハロ現象とも呼ばれる。
太陽に薄い雲がかかった際に、その周囲に光の輪や虹が現れる
自然現象は、昔から「良いことが起こるお知らせ」との言い伝
えもある、何か良い事が起こると良いですね♪ (^.^)/~~~。
ちょうどこの日暈を標的とするように現れた飛行機雲が、
標的に”当たり!”で刺さった矢のように見えた・・
果たして、この国の将来はどうなるのだろうか?。。