小晦日(こつごもり)とは、大晦日(おおみそか・おおつごもり)の
前日の呼び方です。
「つごもり」とは月が隠れる月籠りのことで月齢で数える旧暦では、
毎月末日は新月の頃なので、「つごもり」あたりますが・・・
新暦の今は、新年が明けて正月2日が満月なので、月籠りと言わ
れても・・ 今一つピンと来ない気がします。。
門松は「神待つ木」と言われ、正月の玄関先に飾られる門松は、
歳神様が降臨する依代としての役割があり、松は特別に神聖な
木とされ、正月には欠かせない飾り物である。
歳神様は、祖先神であるとともに田の神様でもあり、その年の実り
をもたらす豊穣の神であり、一年の幸福と実りを祈る気持ちが込め
られています。
正月準備で、門松の「一夜飾り」は良くないと言われるので、今日中
に飾り付けを終え、大掃除と買い物も済ませてしまいましょう!
いよいよ明日は大晦日ですね。。
近所の公園古民家の長屋門に飾られた立派な門松。
椿の花。