12月も半ばを過ぎめっきり冬めいてきて、散歩道の風景も
だんだんと寂しいモノトーンの世界に変わりつつあるが・・・
寒さの中でも、色鮮やかに咲いている花を観ると・・
心の中までホッコリ暖かくなるような気がします。。
冬空に向かって、元気に咲く赤い山茶花。
♪ さざんか さざんか咲いた道 たき火だ たき火だ落ち葉たき~
山茶花の花を観ると、この童謡の一節を想いだします・・・
子供の頃、田舎で落ち葉を掃き集めて、たき火をしながら焼き芋等を
焼いて食べるのも楽しみだった。
今ではすっかり見かけなくなった風景ですが・・・
晩秋から初冬の風物詩として、懐かしい思い出の一つです。。
優しい乙女のようなピンクの山茶花。
しっとりと清楚に咲く、白い山茶花。
冬の陽射しを受けながら、やわらかに咲く、十月桜。
燃える炎のように鮮やかな緋色で咲く、寒木瓜の花。