庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

エゴノキの実とヤマガラ

2016-09-12 21:58:35 | 日記・エッセイ・コラム

散歩の途中で、エゴノキの実を食べに来たヤマガラに出遭った、
ヤマガラは昆虫以外にシイやエゴの実を好んで食べる。

人になれやすく賢い性質があり、昔はよく神社の「おみくじ引き」
などの芸を仕込まれたらしい。。

いつも2羽連れで森を移動し、生きている限り2羽がずっと離れ
ないともいわれて、つがいの絆がかたい鳥。

エゴノキの実を食べに来たヤマガラ。

エゴノキの実とヤマガラ。

 

 

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秋の虫たち。。

2016-09-12 09:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

夕暮れ時になると、爽やかな秋の空気をふるわせて鳴く秋の虫の音
が聴こえてくる。

虫の音を聴く、と何となく癒やされる気がしますが・・

通常人が心地よいと感じる音の周波数帯は、1~6キロヘルツの範囲
にあるそうで、虫の鳴き声は4キロヘルツ以上が多いので聴いていると
心地よくなり、リラックス出来るのだそうです。。

静かな秋の夜長に、虫の音が聴こえてきたら、じっくりと鳴き声を聴き分
けてみるのも楽しいものですが、いくつもの虫の音がまるでオーケストラ
のように一つに溶け合って聴こえてくるのもなかなか味わい深い。。。

今日は、散歩の途中で撮ったバッタや秋の虫たちをアップします。

アサガオの葉を食べるオンブバッタ。
オンブバッタは、親が子をおんぶしている姿だと思っていましたが・・・
実は、メスを独り占めして交尾するために、オスがメスの背にしがみつい
ているのだそうです。

ジニアの花影から顔をだしたこの涙目のバッタは、ツチイナゴの幼虫。

アサガオとダリアの間にいるのは、ショウリョウバッタ♂。

忍法草隠れ?大きなショウリョウバッタのメス。

トノサマバッタ。

クルマバッタモドキ。

最後は女郎蜘蛛の巣に捕まったアオスジアゲハ。
翅はまだ綺麗に残っていますが・・・ 
体液を吸われて体はすでにミイラ化してました。。

 

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