大相撲名古屋場所、六日目。
相撲人生の進退をかける白鵬、綱取り挑戦の照ノ富士。
両者共に盤石の相撲で、幕内の勝ちっ放しは、この二人だけとなった。
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黒星先行で苦しい正代は、琴恵光に勝って星を五分に。
【正代ｖｓ琴恵光】
正代、立ち会いすぐに左を差して、琴恵光を簡単に寄り切り。
久し振りに、宇土市の夜空に花火があがった。
大相撲名古屋場所、五日目。
正代の相撲はチグハグで、きょうも敗れて、ついに三連敗。
２勝３敗で黒星先行となった。
【正代ｖｓ翔猿】
立ち会いから、翔猿ペースの流れとなり、最後は簡単に押し出された。
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正代の故郷、熊本県宇土市では、正代が勝つと花火を打ち上げるそうだ。
このところ三日間、花火は上がらず。
みんな花火を待っているので、正代関も大変だろうが頑張らんば！
大相撲名古屋場所、四日目。
大関・正代は小結・若隆景に対し、相撲をとらせて貰えず、あっさり土俵を割り、
早くも２敗目を喫した。
【正代ｖｓ若隆景】
若隆景の技能賞力士らしさばかりが目立つ相撲となった。
立ち会いの鋭さ、おっつけの厳しさが光る見事な取り口で、
強いし、上手いし、厳しい相撲。
正代は、相撲をとらせて貰えず完敗となった。
大相撲名古屋場所、三日目。
正代が立ち会いから激しい突っ込み。
相手の遠藤に、上手くかわされ手痛い黒星を喫した。
【正代ｖｓ遠藤】
正代が珍しく立ち会い自分から猛然と突っ込んでいった。
これが少し不用意だったか、遠藤にうまくかわされ、そのまま突き落とされ、
手痛い黒星となった。
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白鵬は大栄翔を下し、照ノ富士も隆の勝に手間取ったが腕ひねりで、共に白星キープ。
なお、貴景勝は本日から休場となった。
大相撲名古屋場所、二日目。
大関・貴景勝が対逸ノ城戦で、あっさり寄り切られて土。
そのまま土俵際から立ち上がれず、どこか負傷した様子。
三日目以降の出場が心配である。
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今場所に相撲人生をかける横綱・白鵬は、相撲巧者の遠藤を下して白星。
綱取りを目指す大関・照ノ富士も、若隆景を寄り切って白星。
大関・正代も、過去の対戦成績で負け越している大栄翔を、簡単に突き落として白星。
【正代ｖｓ大栄翔】
行司の立ち会い待ったが三度も有り。
四度目の仕切りで両者は立ったが、正代が簡単に大栄翔を突き落とし。
最初から手を下ろしていた大栄翔は、タイミングが合わなかったか。
今場所の正代は、先場所と違い、立ち会いの出足と圧力は十分のようだ。
大相撲名古屋場所、初日。
今場所の焦点は横綱・白鵬と大関・照ノ富士の二人。
白鵬にとっては相撲人生をかける場所であり、
照ノ富士にとっては綱取り挑戦の場所でもある。
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白鵬は明生を掛け投げに下して白星。
【白鵬ｖｓ明生】
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照ノ富士は相撲巧者の遠藤を、難なく寄り切りに下す。
【照ノ富士ｖｓ遠藤】
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わが郷土出身の正代は隆の勝に完勝した。
【正代ｖｓ隆の勝】
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貴景勝も大栄翔をすくい投げに下して白星。
横綱・大関陣は安泰の名古屋場所、初日となった。
熊本地震から５年。
復興なった熊本城天守の特別公開が、ようやく始まった。
いざ、天守閣
■ 二様の石垣と大天守。
■ 見上げる大、小天守。
■ 大天守から広場を見る。
■ 大天守から小天守へ。
■ 大天守の内部。
■ 無残なままの数寄屋丸の石垣。
■ 修復なった長塀。
（以上）
