九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

大相撲九州場所、初日

2019年11月10日 | スポーツ

 きょうから、大相撲九州場所が始まった。

 初日から横綱・鶴竜の休場が伝えられのは、ちと残念。

 横綱・白鵬以下の役力士の番付をみると、小結が四人となっているのが特筆される。

 小結が四人となったのは、先場所、小結で勝ち越した阿炎、遠藤の二人が

 関脇の枠に空きが無く、小結に留め置かれ、

 一方で北勝富士、朝乃山について前頭の勝ち星勘定から小結へ上げざるを得ないことになったものらしい。

 いずれにしろ、若手力士らの活躍により下克上がもたらす結果かも知れないと思われる。

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 今場所の目玉は、大関復帰を果した貴景勝と大関とりを狙う御嶽海の二人か?

 貴景勝は怪我もすっかり完治した模様で、初日、豪快な突き押しで白星発進。

 一方の御嶽海も妙義龍を落ち着いた相撲で下して白星スタートである。

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 横綱・白鵬は苦手意識のある北勝富士を簡単に下して安泰。

 上位陣では大関・豪栄道が初日、黒星。

 これは相手の遠藤関に上手い相撲で敗れたもので、遠藤を褒めるべき。

 又、大関復帰を目指す関脇・栃ノ心は明生の下手ひねりに土俵を這った。

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 以上、一年納めの九州場所がスタートした。

 15日間、力士達の熱い闘いに声援を送ろう。  

     

 

 

 

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