大相撲秋場所、七日目。
大関陣が、いまいち成績が上がらないのに対し、
関脇・大の里は、小結・平戸海を下して7連勝。
単独トップへ。
このままの調子で、賜杯を抱くようなことになれば、
新大関の誕生か?
大の里に対するファンの期待が、ふくらんできた。
今回(令和6年)の台風10号は、どこか変?
日本列島へ近づくにつれ、
奄美諸島~屋久島付近で北上しはじめ、
鹿児島県・薩摩川内付近に上陸し、不知火海へ抜けて、
有明海の雲仙手前で、突然に向きを変えて東へ、
そして、熊本県山鹿市付近から国東半島を抜けて瀬戸内海。
近年にない極端かつ遅い進行である。
しかも、山鹿市付近での気圧は994hPaとか、
熱帯低気圧(並み)となった?
テレビで気象予報士の解説を拝聴しても、
この間の情況変化は、どうも説明不足のようだ。
後日、気象庁から、今回の台風10号に関して、
詳しい解説があるだろうから、
どんな説明があるか、愉しみだね。
大相撲名古屋場所、十三日目。
大関という地位は、悲喜こもごもだ。
その相撲をカド番の貴景勝と復帰を目指す霧島に見た。
敗ければ来場所は、大関陥落という厳しい一番。
貴景勝の攻めは、照ノ富士には通じず土俵にバッタリ。
来場所の10勝を目指すことになった。
一方で、10勝して大関復帰を目指す霧島だが、
平幕・隆の勝に痛い黒星を喫した。
これで願っていた大関復帰は、叶わず。
来場所から目安の3場所33勝を目指すことになった。