ぶろぐ

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2008.3.2. (Sun) 再び Seven Springs へ

2008-03-03 14:56:07 | スキー
予想だにしなかったスキー3週連チャン。

パーティのキャンセルとか、それに影響された送別会の日程変更とか、アイスホッケー観戦をあきらめたとか、比較的強く誘われたとか、
荷物の段取りに多少見通しができたとか、
そんなことが重なった結果、再び、Seven Springs へ行くことになった。

先週の4人が揃わないのは、残念だが、My personal student は一緒だ。
ピックアップの予定時間が少し過ぎて、電話したら、まだ寝ていたが。

スキー場が近付いてきて、雪の積もっている山道に入り、カーステレオから流れるソフトロックに身を任せていると、一抹のさみしさがこみ上げてきた。

例の初心者Kさんは、レンタル申込書に、中級者としるしをつけたそうで、そのせいか、前より長いスキーが出てきたって、ちょっと焦った様子で、"大丈夫かな?"って2-3度聞いてくる。
身長マイナス20cmくらいだったから、大丈夫だと思ったが、
3回目で中級者に○か。
#僕の記憶では、スキーのスキルを1,2,3,で説明している文章があって、レンターはそれを見て、自分のスキルを示すことになっている。

天気は曇りだったが、滑りはじめる頃(1時過ぎ)に晴れてきて、その後、快晴。
しばらく暑かった。

グリーン・ラン→未経験のグリーン・ラン→ブルーを2本ほど→ブラックを3本→ブルー といった感じで滑った。
僕は、Kさんを見ながら、大丈夫そうと思えるようになってから、けど、横目で無事を確認しつつ、リフト下の比較的ソフトな中~急斜面で楽しんでいた。

Kさんもブラックダイアモンドを転けずに滑り降りて、かなり驚きです。もちろんブラックといっても、中~急斜面が数十メートルくらい続くだけですが、3回目で大したものです。
言われてから思い出しましたが、パラダイス的緩斜面で、とても怖がっていた1回目が信じられないくらいです。

"指導"は、上下の動きと、切り替えの時にストックを使う(これはあまりしなかった)のとを、いったくらい。
本人は、"You taught me a lot." と言いますが、僕にしたら、自分で上手くなった、という印象の方が強い。

他の人たちが6時には出発するとかで、5時間も滑っていないけど、ピッツバーグ滞在中で最後のスキーも楽しく滑ることができました。
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なんか夢の終わりのようなさみしさを感じます。
けど、いくつかの偶然や幸運が重なった現実なんですよね。
ただ、人生の中であまり起きない状況がいくつか重なった結果だし、
これ自体が、比較的短い期間で終わってしまう出来事なんでしょう。
だから、夢みたいに感じるのかな。

けど、ちょっと振り返ってみると、そういう"夢みたいな出来事"って、自分の人生の中に、しっかり残っていて、いい記憶として生きているんですよね。

願わくは、そういう経験を共にした友人、仲間といずれ再会したいものです。

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2 コメント

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Unknown (かめい)
2008-03-09 02:13:50
あっという間だったね。ほんと、あっという間だ。
楽しいことはなおさらだね。
行ったことそれ自体が大満足ではないでしょうか。
まだまだやり残したことはあるんだろうけど、
ひとまずお疲れ様。

帰国後、よく休んで心も体もリフレッシュして。
 
これからのKuboyanを期待しているよ。
 
本当にご苦労様でした。
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いつも励ましてくれて、ありがとう (kuboyan)
2008-03-10 23:34:22
いつも励ましてくれて、ありがとう。

充実感と、時間的にある種の不十分感。

"こんなこともできたのに"と思ってしまう自分。
こころの底から湧き上がる、そんな感情というか、エネルギーが上手くコントロールできない。

そんないろいろな感情が複雑に絡み合っているような気がします。

ちょっと気楽に考える癖も付けないと、いけないかな。
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