ピコシェルター・ロングのシームコート処理

ツエルト・ピコシェルター ロング

本体は真ん中の袋の中だけであるが、340gしかない
まだ、未使用
もともと、ツエルトは山登りの際の緊急時に使用するもの
ところが
最近では、通常の登山時の宿泊用のテントとして活用すると、いうように変わりつつあるのだ

利点はもちろん、その軽さにある

通常のテントと違い骨組みがないのだが
これは登山時に使うストックを2本利用する
ストックは本来、行動時だけしか必要ないので、実に効率的だ

さて
このツエルトは、私の山登り先生であるO氏にすすめられたものだが
O氏に
「早くシームコート塗ってね」
と言われていた庭の芝生のところでシートをひいてこの上でシームコート処理をしようとした所が先程からそんなに強い風ではないが、微風が吹いている
このツエルト、非常に薄い素材で出来ているため
少しの風でもめくりあがる

外での作業を諦めて玄関の中に入った実際、テント張るときは一人である
山の上は風が強い時も多いと思う
うまく張れるかな？

今度、風がない日にまずは張る練習をしよう

それはともかく、家の中でシームコートを塗り始めたこれが
やってみるとかなり面倒な作業であった
塗る前は
防水スプレーのような何かオイルの様な物を部分的に塗るのを想像していた
ところが
なんと、子供の頃にプラモデルよく使っていた接着剤の様なもの説明書には
「30分ほどそのまま放置」
と書いてあったが、2～2分ですぐに乾くのだ

どんどん付けていく生地自体は完全防水なのだが
雨が降っていたら、縫い目からちょびちょびと漏ってくるらしい
その縫い目は意外に多く
塗るのにかなりの時間を要した

残り3分の1くらいかな？
その時に気付いた
「中身が軽くなって、残りわずかである（汗）」
最後の方は、かなりセコク付けていった

何とか終了まあ
最初にたくさん付けた所は、ツエルト上部で特に必要なところ
最後に残ったのは下の隅なので
まあ、良しとしようシームコート処理終了！

後は
乾いたのを確認して再び袋にしまった