山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

球磨郡にもあった、古墳時代の遺跡

2015-09-19 17:26:00 | 旅行
宮崎の生目古墳の見物に行って昔の古墳がおもしろくなった
家の近くにもあるそうなので行ってみた

まずは『三ツ塚古墳』である
球磨郡錦町、国道219号線の北側の農地に存在するこれはシンプルな形の円墳である実際は4つの古墳があり『四ツ塚古墳』との名称であった
現在は3つが残っている

空撮で見ると4つあるようにも見えるのだが…これはその内の一つ。北端に位置するものあとは右の方のこれとか…訪れた1つには標注があった裏側むむっ、かなり解読がやっかいなので諦めた(^_^;)地名が『三ツ塚』というので、ややこしいのであるが
この古墳の名称は『四ツ塚古墳』ではなく『三ツ塚古墳』である


次へ今度は少し入り込んだところくま川鉄道を渡る狭い道に入り、更に左折それらしきものがあった!ここは『才園(さいぞん)古墳』と呼ばれるものあさぎり町教育委員会の説明書きがあったいつの時代なのかは分からぬが、元々4基の古墳からなっているので、才園の四ツ塚と呼ばれている(なんか、先程の四ツ塚古墳とは別物?)
1号墳と2号墳が現存する

これは2号墳であり、出土品の『りゅう金獣帯鏡』は国指定重要文化財にしていされているらしいこの遺構、主軸が南西に向かう小規模な横穴式石室であり、封土はなく完全に露出している状態になっている

あともう1つ今度はこんなところやはり田んぼの中である到着石碑があった
『熊本県指定 史跡 鬼の…』下の方は撮影失敗でなく、草ボーボーであった

隣に別の標識があり、『鬼の釜古墳』と書いてあった説明書きの写真をここで載せるが、読むのが面倒な人の為に要約する時代は古墳時代後期(6世紀後半)の円墳であり、先程見物した『才園古墳2号墳』と並び、球磨郡を代表する巨石墳である遺体を安置する『玄室』は幅1.9m奥行き2.4mであるここは
昔から開放されており、出土品などは不明になっているらしい
残念である

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2 コメント

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Unknown (ぽーらん)
2015-09-19 22:13:21
古墳は実は中に入れるのが好みです(笑
小林には教育委員会に連絡すると竪穴式横穴墓の貴重なのが見れるところがあるので今度一緒に行ってみますかね
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むむっ! (K)
2015-09-20 06:35:36
ポーランさんはかなりその方面には詳しそうですね
今度は小林の洞窟遺跡?にも是非行きたいです

宜しくお願いします
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