山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

霧島『小池』まで歩いてみた(^_^)v

2015-11-21 07:46:00 | 登山
霧島『小池』まで登山道を歩き始めた

真っ直ぐで、緩やかな上り
凸凹もあまりなく実に歩きやすい

O氏さん、何か考えている

前方に立ちはだかる木があるが…

近づいていき

おっと!

なかなか
お茶目なO氏さんである

あっという間に1km歩いて、隣の巨大な火口湖『御池』との合流点に達した

これから
左へとUターンするように曲がっていくのだが、すぐ近くに三兄弟の面白い木があった

撮影していると

O氏さんが追い付かないと(((^_^;)

先ほどから
今度は500mほど進んでもう一つの分岐点

『御池』と『小池』の自然歩道の案内図があった

「これって、かなり無駄な動きをしないと小池には行けませんね」
と私がO氏に尋ねた

そう
ここから更にUターンして、逆戻りをするのだ

Googleアースで実際の軌跡を描いたのがこれ

O氏さん答える
「小池の火口を下る必要があるので仕方ない」
の一言

コンクリートの隙間をすり抜ける

これは
よく『車輌は進入禁止だが、歩行者は入っていいよ』
の所だと思うのだが
ても、そのような物が必要なのだろうか?

確かに登山口には頑丈なゲートがあり、それを開けたらここまで、小さなオフロード車なら入れるかも


「前方に双子岩が見えるよ」
とO氏さんが教えてくれた

今度は火口の縁を池に向かって斜めに下っていく

O氏さん、とんとん進んでいく

前方に再び邪魔な木が…

でも、これは残念
高すぎだ!

更にもう一つ

これは
私が撮影できるようにしゃがんでポーズ

さすがのO氏さんでも、乗り越えることは不可能のようだ

『小池』までの火口の縁の、斜面になった山道を進んでいったが

いよいよ火口まで下りていったようだ

「ここからルートが少し分かりにくい」
とO氏さんが注意してくれた

O氏さんが私に先を譲ってくれた
優しいO氏である

赤テープを確認する

ても…
私が写真を撮ったり、もたもたしていると

O氏さん、先にいってしまう

池が見えてきた!

到着ー!!

始めてくる場所
他に誰もいなく、風の音すらしない、覗かれることもない
実にいい、O氏さんに感謝

片道2.3km、所用時間は48分のゆっくり登山であった

O氏さんの見ているものはこれ


『高千穂の峰』の中腹が見える

以前、あそこを通るルートで山頂まで登ったことがあるが
逆に言えば、途中の『双子岩』あたりで、この『小池』が見えたはずであるが気づかなかった

隣の巨大な『御池』ばかりに目を奪われていた

これがその時の写真である

手前の『御池』の右奥にそれらしきものがある

さて
『小池』の様子は、振り返って写真を撮ってみた

この辺りは、いつ増水して湖面が上昇してもいいような感じ
今年は秋晴れが続いて少しは水位が下がっているかも
いや、それだけではないかも

池の中には魚はいない
オタマジャクシさえも見つからなかった

時より「ぼこぼこっ」と音がして湖底より泡が上がってきていた
メタンガスでも上がってくるのかなぁ?

『よし、戻ろうか』

あとは行きと同じルートを歩いていき

ゲートの隙間をすり抜けて

やはり駐車場には我々の車だけであった

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (らっぱ)
2015-11-21 23:45:27
コメントはどうかなと思いながら小池が懐かしく思ったので書き込んでいます
もう30数年前にバス釣りで何度か行ったことがあります、ここには公式にバスが入れられた池でも有りますので、まだバスが生息しているのではないかと思いますが水質の変化で居なくなった可能性はあるかもしれません
道路の方からだと10分かからずに反対側へ降りて行けます、御池からのコースはちょっと遠いですね。
懐かしくて書き込みましたがすみません<m(__)m>
返信する
らっぱ様~ (K)
2015-11-22 12:59:55
コメントありがとうございます
どんどん、お願いします\(^.^)/

車道からならわずか10分ですか!
登山道の標示にはルートはありません
もっと、手前から入っていく道があるのでしょう

魚がいるかは、じっくりと見たわけでもないので
もしかしたら
まだ生息しているかも、ですね
返信する

コメントを投稿