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ささやかなこの人生 ~ 桃と桜 


 さて、この花は 桜でしょうか 桃 でしょうか?(答えは文末に)



 むかし、伊勢正三のユニット「風」が、『ささやかなこの人生』というヒット曲を出した。

  ♪ 花びらが散った後の 桜が とても冷たくされるように ♪ ~ 

 という、フレーズがやけに印象に残っている。

 花見のシーズンは3週間前に終わったが、どうして日本人は 桜だけに こんなに「過剰反応」するんだろうね。同じような きれいな花を咲かせる木は 梅も桃も あるのにね。

 やはりこれも、「みなさんそうしています」と言われれば、そうせざる得ない 日本人の精神構造のなせる技でしょうか。歌舞伎をはじめとしたお芝居を通じて、日本人のDNAの琴線に刷り込まれたものでしょうか?

 それとも、潔く散る(=死ぬ)という、伝統的封建思想の名残りなんでしょうかね。でも、一番の理由は花が咲いてる期間が短いってことかなあ。誰しも「期間限定商品」に弱いしね。

 生来 天の邪鬼な僕は、世間が「桜 さくら サクラ」と騒ぐほど、梅や桃に引かれてしまします。まあ桜自身には罪はないのだけれどね。

 (冒頭の答えは 我が家に咲いている 桃 です)

↓つぼみもあるでよ


↓ 風のこの歌ですね


無効になっていたら  こちら です



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