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夏の花と遠い日の思い出

 

 

  夏の花と言えば、あさがおとひまわりが両雄ですね。

 

 ひまわりはギンギンに強い夏に日差しをものともせず咲き誇るイメージですね。片やあさがおは、まだ涼しい明け方に柔らかくさいている印象です。

 

 一方、夏山の高山植物で、好きなのはニッコウキスゲです。20年前、白山登山口の市ノ瀬から市ノ瀬道を登ったことがあります。静かなの山行でした。別山が目的ではなく、チブリ尾根小屋で宿泊することが目的でした。

 

 息も絶え絶えに登り、もう少しで小屋と言うあたりで、急登を仰ぎ見ると、青空を背景に一面のニッコウキスゲの群生が目に飛び込んできました。「あ~っ きれいだ~」と思わず大きな声を出してしまった。

 

 それ以来、僕の中では夏の花ナンバー1は、黄色鮮やかなニッコウキスゲになりました。

 

 

 

 

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