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旅先で初めて入る寿司屋って 緊張するよね





 先月のシルバーウイークでの話。今年度2回目の県境越えで、また高岡に行ってきました。高岡には富山県唯一の国宝がありますよね。それを見るためです。

 で、昼めしにいつもの寿司屋に伺いました。先客はカップル1組のみ。小生カウンターの端っこに座り、大将を右横から見る位置になります。先客には、寿司を出すたびに「これは富山湾の〇▽※◇で・・」と一生懸命説明しています。という事は県外?北陸以外?からの観光客かな。
 
 小生は、地物握り(2500円)+瓶ビール(600円)をお願いしました。ほどなく、一見して観光客とわかる若いカップルがもう一組ご来店。一瞬高校生かと思ったくらいお若いです。ご夫婦と言うより恋人同士かな。それにしても若者が、普通の寿司屋のカウンターに座るのって いい光景です。

 大将は、この店のメニューというか、各種握りコースの違い(=値段が違うのは何が違うからか)を一生懸命に説明されています。でも、なかなかオーダーを決めかねています。しばし思案の結果「おまかせでおねがいします!」。

 なじみの客なら、その好みもふだんの価格帯も知っているでしょうが、初見のしかもお若いお客さんに「おまかせで」といわれた大将、終始一貫したスマイルで、この若いお客様にリラックスして頂こうとされていました。さすが!!

 旅先の初めての寿司屋(でも事前にネットで調べて来ているのだと思うけど)で、彼女をリードしようというその心意気やよし!!です。そのほほえましい光景に、この日のビールでことのほか気持ちよく酔えたのでした。

 そのあと家族連れのお客さんが入られたので、もう少し食べたかったけど、引き上げました。〆て2500円+600円)+消費税=3400円でした。10円引きってことね。ごちそうさまでした。


(冒頭写真は とやま観光推進機構のHPから拝借しました)










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