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もはや 「教育の機会均等」 は 死語か



 大学入試の英語の民間試験をめぐる萩生田発言は確かにとんでもないが、追及する野党の論陣もしっくりこない。

英語の民間試験を何度受けようと、本番の入試を「滑り止め?」で何校も受ける方がはるかに金はかかると思うけど・・・

 2回ポッキリしか受けられない受験生でも、妹や弟のために大学進学を断念した同級生より、はるかに経済的に恵まれていると思うけど・・

 もっともっと「教育の機会均等」について、本質的な議論をしてほしいと思う。

 以前、拙ブログで、こんな記事 を書いた。

それにしても「教育の機会均等」はもはや死語だね。「教育の機会均等」って、運動のスローガンではなく、教育基本法に謳う、この国の教育における「基本理念」なのにね。


【教育基本法第3条】
第3条 (教育の機会均等) すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであって、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学困難な者に対して、奨学の方法を講じなければならない。








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