本当はね、、
生きてる内に大事な事って、、
人としてどれだけ周りを幸せにするかだと思うんだ
祖母がもうすぐ退院する。
確かにもうお粥しか食べられないという感じだから、、
食事の支度する家族は大変かもしれない。。
でも、観たくない。。っと言われると、、辛くなる
私は、真剣に考えて、もちろん母や叔母達にも手伝って貰うから、、
私が一緒に住む！っと皆に話した。
しかし、実際は、元の家に戻ることになる
観たくないが、、家は有るのだからその離れで暮らし、介護は皆がっと言う話らしい
母や叔母達も面倒見るのは良いのだが、、穏やかな余生をっと
話し合いをしても、、話にならなかったらしい
お粥は私色々作りたい料理は好きだから、
でも、それは出来るのかな。
昔はそこまで、、その家のおばさんも変な事なかったのに、、
凄く、人としてどうなんだろうっと言う行動になっている
この私たちを大切に育てて見守ってくれた祖母が喜ぶ顔がみたい。
実際祖母はいつも穏やかに笑ってくれます。
叔母達が帰った病院で１人残り、祖母とゆっくり過ごした。
座っているから、背中と肩を撫ぜて(寝てばかりだと、、背中痛いもんね)
本当は、私が一緒に住みたいんだけどね。。っと言うと。。
本当だね、うまくいかないね。。っと祖母が、、
聞こえない無い振り。。してたんだね
(確かに耳は遠くなっているけど)私の声は聞こえている。
涙がこぼれてきた。。どうしようもなく、、
沢山の事をして来てくれて、とても穏やかな祖母が、、
ぽつりと話し、私と顔が合うと笑ってくれた。
その後は、、涙が止まらないから、、ごめんね、、私花粉症だから、、っと顔を隠し鼻をかみ
そしたら、笑いながら、、私は寝るから娘の所行ってあげなさいっと。。
本当は別れたくなかったけど、、涙も止まらないから、、また来るね。っと帰ってきた。
もうすぐ99歳、後どれくらい生きていてくれるかは分からないけど
沢山の事をしてくれた大切な人を思えないのは、、ある意味不幸な事です。
人は人で磨かれ、助け合えて心を通わせらせると、色んな事にも乗り越えていけるのだと思う。
震災も有りましたが、、被災された多くの方々に早く物資が届きますように。
出来る事をしなきゃね。
