愛車Zともあと約一ヶ月で別れなければならない。
12年も経っているのに、古さを感じさせない、とてもシンプルで飽きのこないデザイン。
3.5リッターで自然吸気のエンジン。280馬力、トルク37.0kgfm。前進6段マニュアル・シフト。
アルミホイールの間に見える茶色のものは、イタリアのブレンボというメーカーのブレーキ。
発売時には、中途半端なスポーツカーと酷評されたが、僕にはその中途半端さがぴったり合っていて、運転していても全然疲れない。
昔の車はコーナーで加速をすると、キーキーとタイヤが鳴ったが、この車は鳴かない。
かなり横Gがかかるような曲がり方をしても、ピタッとタイヤが路面に吸い付いて安定している。
僕の最も高価なオモチャであり、大事に大事に愛着をもって乗ってきた。
上の写真は、この三連休の最初の土曜日、久しぶりに湖西の今津浜に朝日を撮影に行った時に撮ったもの。
今津浜ではたくさんの枚数を撮ってしまったので、整理に時間がかかりそうだ。