立て続けに偽装メールがきた。
まずはamazon。
アカウントが更新できませんでした、というメール。
長年amazonを利用しているが、そもそもアカウント更新なんて今までやったことがない。
「Amazonをご利用いただきありがとうございますが、・・・」と、偽装メールらしく日本語がおかしい。
中段にある「アカウント検証」をクリックさせたいらしい。
次にきたのが、楽天市場。
40型テレビの注文確認メールになっている。
勿論、注文した覚えはない。
宛先を見ると、複数のメール・アドレスが並んでおり、注文確認は特定者に対するものなのに一斉配信なんてありえない。
注文を受けたショップは「イーズスペース」。
調べてみると、確かに楽天市場に登録されているが、福岡県大川市のベッド寝具専門店で、電気店ではない。
偽メールに記された「イーズスペース」の電話番号は052で始まり、名古屋の市外局番だ。
この下にさらに、送付先住所が書かれているが、何故か、宮城県登米市以下番地まで書かれており、本物だったらあるはずの送付先氏名は書かれていない。
要は、身に覚えがなく焦った人に、中段のお問い合わせ先「Ease Spaceイーズスペース」をクリックさせたいらしい。
以前も、借入金を払わないと裁判にするから連絡しろとか、メガバンクのセキュリティチェックで問題が出たのでここをクリックしろなどの偽メールがあった。
こういうのは、一定の基準で抽出したアドレスに一斉配信しているだけで、こちらの氏名、住所等の個人情報を知っているわけではない。
だから、無視していればいい。
反応してしまうと、向こうにこちらの情報を与えてしまうことになる。
・・・と、ここまで書いたところで、今度はスマホにも偽装メールが。
そもそも、アカウント情報の有効期限ってなんなんだ。
次から次にいい加減にしろー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます