九大の森の落羽松（らくうしょう）は、去年１２月に初めて訪れ、既に落葉してしまった状態の写真を撮った。
その後、早朝に行けばひょっとしたら光芒が出るのではないか、光芒は出なくても朝霧が出るのではないかと気になっていた。
今回、早朝ではないが、朝日の当たり具合がどんな感じか行ってみた。
午前8時前に到着。
光芒や朝霧の気配は微塵もなく、単なる晴れた朝だった。
そんなことより
な、な、な、な、なんと、肝心の根元に水がない！！！
しようがないので証拠写真を撮って帰ることにした。
根元の色が変わっているところが、本来は水につかっている部分だ。
帰ろうとすると、それぞれ一眼レフを手にした年配のご夫婦がやってきた。
聞くと、しょっちゅう二人で落羽松の写真を撮りに来ているとのこと。
この池は灌漑用の溜池であり、農地に水が必要になると水がなくなると教えてくれた。
田植えの時とは限らないらしい。
紅葉の時に光芒ないし朝霧を撮ってみたい。
ついでに撮った写真
去年１２月撮影したのがこれ。
