きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

夕暮れのポピー畑

2017-05-14 22:20:12 | Weblog

太陽が沈み、暗さを増していくなか、ポピー畑があった。

福岡県小郡市にて


 

 

鼠径ヘルニアの手術をきっかけに煙草をやめてから一年以上が経つ。
軽い煙草にするくらいだったら止めた方がマシと、ニコチン、タールの成分が強い「セブンスター」をずっと吸ってきた。
どこに行っても最初にとる行動は喫煙場所探しだった。
喫煙場所はどんどん減らされ、風雨が吹き晒す、誰も来ない、駅のホームの一番端っこにあった灰皿さえ撤去されてしまった。
これではまるで、喫煙者に対する迫害ではないかと息巻いていた。
ヘビースモーカーを自認する、そんな僕が、まったく何の苦労もなく自然に禁煙できている。
吸いたい気持ちを懸命に我慢して、というのが信じられないほどなかった。
自分でも不思議なくらい煙草を吸いたいという気が湧いてこない。
しかし、である。
禁煙したら良くなるはずの喉の状態が悪化し、カスレ声状態が続いている。
ネットで調べると、禁煙すると喉が元の状態に戻そうとして、そういう状態になることがあるという記事があった。
それにしても、ずっとカスレ声状態というのは、どういうことだ!
かつては美声と言われ、歌はかなりの得意科目だった。
小学校、中学校の時は、コーラス部がコンクールに出場する時には、音楽の先生に請われて臨時コーラス部員となった。
娘が高校の合唱コンクールでソロで歌って特別賞をもらった時、審査員が「親のいい声帯を受け継いで」とコメントしたのには、「その通り!」と頷いた。
当然、カラオケ大好き人間だったが、長年の喫煙で、年をとるにつれ、サビの高音がかすれ、伸びやかな声が出なくなってしまった。
サビが気持ちよく歌えなければ、歌っていても面白くなくて、カラオケもやめてしまった。
禁煙したら高音もある程度出るようになるかと期待したが、高音どころか普通の声ですらカスレ声である。
一体どうなっとるんじゃー!

コメント
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