若者の愚痴

先日4人の若いお坊さんで話す機会がありました。ファミレスでだらだら話していたのですが、そのうち愚痴めいた話になってきました。
愚痴と言っても、いまのお寺や教団に対しての現状の危機感に愚痴を言っていました。
山陰以外の方と話していたので、それぞれの地域で事情が異なるし、いろいろあるんだなあと思って、私の思いも話しました。
今回の愚痴でよかったのは、それが愚痴で終わらなかったこと。危機感から出てくる愚痴は、これからどうすればいいんだろうかという建設的な話になっていきます。
愚痴が出るということは、まだ見込みあるということなのでしょうか。
ともあれ、地元もそうですが、全国にも愚痴を言い合える仲間がいるってことはとても心強いなあと思います。

はがき通信 1974年3月

3月になりました。
怒らないためには、常に手鏡をもつことだ
と言われたことがあります。自分の怒った顔、見たことないですよね。
どんなに恐ろしい顔をしていることか…。