キッズサンガ

今日は隣町のＥ寺さまで、キッズサンガが開催されるということなので、娘（2歳4か月）と一緒にでかけました。
キッズサンガとは、「お寺を子どもの居場所に」ということをスローガンにはじめられた取り組みで、教化団体や地域をあげて子どもたちをほとけの子に育んでいこうというものです。
丁度今年は、京都女子大学の宗教教育部の皆さんが巡回指導に山陰教区へと来られたので、Ｅ寺さまの御住職が手を挙げられたのです。

京都女子大宗教教育部の皆さん


開会式のお仏参から、きちんと指導されており、頼もしく思えました。
また、パネルシアターやゲームなど、1時間半にわたり、指導していただきました。
参加した子どもたちは17，8名といったところでしょうか。おそらく、お寺でこのように遊ぶのは初めてのようでしたが、みんなとても楽しそうに遊んでいました。もちろんうちの娘も楽しんでました！

おーちた落ちたというゲームをしています


最後は、地元の仏教婦人会の皆様が作ってくださったカレーライスをみんなでいただき、解散しました。
総代さんや仏教婦人会の皆さんが総出で力を貸して下さり、これぞキッズサンガだなあと思いました。

満足そうに帰っていく子供たちの顔を見ながら、子どもたちがお寺に来る大切さを、あらためて実感しました。

中学生サマースクール

光善寺行事の第2弾です。

8月19日・20日に「第43回中学生サマースクール」が波積北仏教婦人会の主催で開催されました。
第1日目は、開会式の後、仏教の話を聞いて、恒例の飯盒炊爨をしました。3年生はもう手慣れたもので、手際よくかまどを作り、火をおこし、ご飯を炊きました。少し焦げ目がついたご飯は香ばしくておいしいものです。また、多くの量で作るカレーもまたおいしく、みんな大満足でした。



夜は、地元のことを知ろうということで、温泉津温泉に入りに行きました。
宿泊は男子が本堂、女子が座敷。夜遅くまで話していたようです。
2日目は、ラジオ体操、そうじ、おあさじの後、バイキング形式の和洋朝ごはん。
朝からたくさん食べました。
そして、世界に一つだけの年珠づくり、座禅体験をして、昼食にお斎をいただき、午後、解散しました。





同じ波積町内の浄土真宗と曹洞宗の若院のお2人に協力していただき、宗派を問わず子どもたちのために一緒に頑張っています。

多感な中学生たちが、お寺で過ごしていろんな体験をする中で、何か一つでも感じてくれるものがあればいいなと思っています。

夏休み子ども大会

というわけで、光善寺の行事ブログ第１弾です。

8月19日、夏休み子ども大会が行われました。
2才から6年生まで、波積町内外から26人が集まってくれました。
9時半からおつとめ、お焼香をして、仏さまに手を合わせました。そのあと波積町の読み聞かせグループの方々からの読み聞かせをしていただきました。
そして、ゲーム大会。光善寺の境内中を使って宝探しゲームをしました。境内中に散らばったヒントが書かれた封筒を探し出し、みんなでそのヒントを解読して宝物を見つけました。
お昼ごはんには、波積北仏教婦人会の方々が作ってくださったカレーを食べ、宝物をみんなで分けて午後解散しました。

お寺に子どもの声がするのは素晴らしいことです。願わくば、今日のご縁が心の中に残り、仏さまに手を合わせることのできる人になってほしいですね。

ブログ開設

ホームページ開設に伴い、住職のブログも始めました。
光善寺の行事報告や、住職の活動、思いなどを
肩ひじ張らずに綴っていきたいと思います。