小雪地方も、今日7月14日に梅雨明けとなりました。
例年よりは9日早く、昨年よりは18日早いそうです。
ちょっと前のことですが、気比神宮の「夏越の祓(なごしのはらえ)」に行ってみました。
1年の半分を過ごした6月晦日(30日)に半年分の穢れを落とし、後の半年の健康と厄除けを祈願する行事だそうです。
境内に設置されている茅の輪を3回くぐってからお詣りします。
8の字を描くように左回り、右回り、もう一度左回りしてから、まっすぐくぐって拝殿に進みお詣りしました。
初詣には茅の輪くぐりをしたけど、夏越の茅の輪くぐりは初めてです。
拝殿には新型コロナウィルス感染拡大の終息を願い。疫病退散にご利益があるとされる獅子頭が公開されていました。
830年ごろ、まん延していた病気を治めるために作られたそうです(現在の獅子頭は江戸時代に作られたものらしいです)
コロナ禍が一日も早く終息するように、52年ぶりに出されたとのこと。
本当にはやく安心できる日々に戻ってくれるように祈りました。
梅雨明けまじかで暑くなった7月12日、羊毛フェルト教室の6回目が終了しました。
小雪、完成です。
2月から始まって、ずっとかあちゃんを見守って、応援してくれた小雪、ありがとう!
最初は涙をぬぐいながらチクチクしていたけど、最後は笑顔で終われました。
小雪のいろんな写真を見ながら、
「こんな表情をよくしたなあ」「こんな脚をしていたなあ」「お尻、可愛かったなあ」
「耳ってパタパタ柔らかかったなあ」「胸の毛も柔らかかったなあ」……
笑ったり泣いたり、心はあったかくなり落ち着きました
小雪を思い出しながら作るのは辛いだろうなと想像していたけど、作ってみてよかったと思います。
いっしょに涙しながら教えてくれたさとみ先生にも感謝!!です。
小雪もお疲れさまだったね。
これからもずっといっしょだよ