“駄目社会人”小ヤギさんの戯れ

メインは休日のビール飲み歩きブログとなってます。
その他に少しだけジャグリングのことなどや読書のことなども。

インド旅行記1

2006年09月21日 23時25分14秒 | 読書感想文
貧乏旅行といえばインド。
『インド旅行記1 北インド編』 中谷美紀 著

こういうアジア紀行物といえば深夜特急が思い出されます。
そのなかでインドは安宿、ドミトリーなんかに泊まるのが定番ですが、
この旅行記では違う!
インド=貧乏旅行という図式をあっさり打ち砕かれました。
高級ホテルにガイド付き、ふむ、そうきましたか。
ある意味、斬新なインド旅行記。
小ヤギは結構楽しめました。
文句ばっかの文章とか好感が持てるし。
インド=貧乏旅行主義の方々にはたぶん無理な本でしょう。

運転席で見る景色

2006年09月21日 21時09分34秒 | そんなこんなで社会人
4年ぶりくらいに車に乗りました。
乗ったって言っても、運転席にです。

仕事柄いつかはこんな日が来るのではないかと思っていましたが、
まさか現実にこのような日が訪れようとは。
できる限りは避けたかったのですが、
先輩からの頼み事とあっては無下に断ることもできません。
ということで先輩と連れ立って目的地へ。

目的地着、そして路駐。

先輩 :「それじゃぁ、ちょっと行ってくるから車でまっといて。」
小ヤギ:「わかりました。」
先輩 :「それと、どけと言われたらすぐどけるように運転席に座っといて。15分くらいで戻ってくるから。」
小ヤギ:「あっ、はい。」

と、運転席に移動する小ヤギ。
なっ、なんと、4年ぶりの運転席。
ちょっとドキドキしながら、先輩を待つこと20分。
結局、何事も無く先輩が帰ってきて助手席へ戻る小ヤギ。

えっ?なにか?運転?
いんや、してませんよ。
ただ20分間、運転席に乗っていただけ。
いわゆる車番ってやつです。

まだまだ車の連続不運転期間は続きますよ。

ハイ・コンセプト

2006年09月19日 20時36分39秒 | 読書感想文
世の中、ロジックだけではない。
『ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代』 ダニエル・ピンク 著

論理的、論理的、論理的、そんなのもう古い。
これからは感性の時代だ。
論理的に考えるだけではこれからの時代やっていけない。
左脳型ではなく、右脳型だ。
とはいっても、たんに右脳だけでもダメ。
左脳型と右脳型のバランスが必要。
たとえそれがひとりの中に無かったとしても。
論理的でありながら感性も必要。
左脳に偏るのではなく、右脳もバランスよく。
つまりは中庸ということか。

日曜の夜は出たくない (再)

2006年09月19日 20時22分24秒 | 読書感想文
猫丸先輩デビュー。
『日曜の夜は出たくない』 倉知淳 著

4年位前によくミステリを読んでいた時期があり、
その時に読んだはずだったけど。
すっかり忘れてますね。
でも、そのかわりに2度楽しめたのでよしとしますか。
1回読んでやられたぁ、と思い、今回もまた思う。
たぶん数年後に3回目を読んだとしても、ラストでやられるんだろうな。
結構単純です。
それにしても猫丸先輩、いい味出してます。

ルーブルより表面

2006年09月17日 23時03分38秒 | エンタメ
京都市美術館のルーブル美術館展に行ってきました。

だけど行ったのはいいけど人が多い。
3連休の中日だということもあるのだろうがなんだこの多さは。
これじゃぁ、美術品を見に来たというより人を見にきた感じじゃないか。
こういうところは展示品より人が多いなんて、ダメ。

人の多さに意気消沈で帰ろうとしているところに
「表面への意思」
という京都市美術館コレクション展の入口が目に入る。
つい先日の岡本太郎展で絵をマジマジと見たときに、その筆使いに興味を持ったものとしては、
この筆跡やキャンバスといった表面をテーマにした展示は気になる。
しかも、人が少なさそうで人ごみにうんざりした今にはもってこい。
それで入ってみたら、これアタリ。
遠めに見ていたら気が付かなかった画の表面がこんなに多彩だったとは。
あえて何も塗らずキャンバスの表面で白を演出したり、逆に表面が凸凹するくらいに塗りたくってみたり。
画だけではなく焼き物があったり机があったりと、とことん表面にこだわったラインアップ。
こういうこだわりをもった企画はよいですね。

今、京都美術館にいくなら絶対後者をお勧めします。

9.16新技

2006年09月17日 00時57分24秒 | ジャグリング
七尾から金沢まで車で乗っけてもらって、即京都へ。
金沢滞在時間は30分くらいか。

で、京都に着いたらその足でドーナツへ練習。
さすがに体に疲れが。
そんな時、セバさんとドーナツの方がシガーの新技に挑戦してた。
それでちょいと混ぜてもらうことに。
なんか最初にできたら技の命名権があたえられるとか。

どんな技かというと、
中抜きのバリエーションで
真ん中のボックスを背中の後ろから回した手で取って、中抜きをするという技。
体の構造的にかなりしんどい。
3人ほどで何度か挑戦し、なんと小ヤギが初成功。
そして、命名権もゲット。
ところがここからがキツイ。
センスのない小ヤギとしてはよい名前が浮かばない。
で、考えた挙句、命名権を辞退。
技が決まったそれだけでよしということで。
結局、技の名前はドーナツ9.16何とかかんとか、って
あれ?なんだったけ?忘れた・・・。

そんなこんなで石川での合宿からのジャグリング3連荘は幕を閉じたのでした。

七尾の夜に明暗

2006年09月17日 00時19分52秒 | 旅行
合宿の後は、その足で七尾へ。
なぜ七尾かって?
それは近くまで来たので久しぶりにだいにゃんさんに会おうと思ってね。
だけど七尾に早く着きすぎてしまったので、
七尾美術館へ。
なぜ七尾美術館かって?
それは岡本太郎展がたまたまやってたから。

岡本太郎ってすごいね。
画とかよくわからんし、なにをかいてるのか理解に苦しむけど、
力強さみたいなもんを感じた。
よくよく見てみると、描かれる線に勢いがある。
だけど全くの勢いだけで描いてるのかと思いながら、考えて描かれている。
全くの偶然だったけどよいものをみた。

その後、だいにゃんさんと合流し、飯食って飲み。
約半年振りに会いましたがそんなに変わった様子も無く相変わらず。
仕事は大変そうですが楽しくやっているみたいで何よりです。

そんでもっていろいろあって幸せボケたヒヨコスキーさんとふみふみさんが来て、云々かんぬん。
と、こんな感じで七尾の夜が更けていきましたとさ。

山篭り

2006年09月16日 22時20分26秒 | 日々のあれこれ
山に篭ってきました。
無心は無いけど、童心は思い出した。

去年までお世話になっていたサークルの合宿に参加。
場所は加賀か能登かといわれれば、能登になるのかな?とりあえず山の中。
メンバーは半分くらい知らない人。
それでも温かく(少なくとも冷たくは無かったはず)迎え入れてもらえました。
練習もさることながら、野外炊飯であったり、肝試しであったりワイワイと。
特に最終日は転がったり、滑ったり、揺れたりと
最年長者にもかかわらず、一番はしゃいでやった。

こんなやつを受け入れてくれたサークルの皆さん、ありがとう。
特にあおこさんにはいろいろとお世話になりました。
またそのうち遊びに行くからよろしくね。

それにしても今年の新人さん達はうまかった。
4ボールマニアックサイトスワッパーやら、744連続を練習してる子やら3ミルを練習する子、デビルのデュアルができかけてる子などなど。
おっちゃん、ビックリしただよぉ。

二十四は惑う

2006年09月13日 00時49分55秒 | 日々のあれこれ
人と関係構築なんかできない、ムリ。

そこには絶対的な指標が無いから、
自分ができているなんて思っても相手はそうは思っていない。
だから相手の警戒領域に踏み込みすぎて、締め出される。

よく相手の気持ちになって、なんていうけどほとんどムリ。
希望的な主観が入ってしまうから、疑いながらも少しは希望を持ってしまうから。
それで拒否された時は、少しでも期待していた分、落ち込む。
こっちが勝手に思っているだけかもしれないが、思わせぶりな態度やめてくれ。

なんで中途半端に楽観的で、悲観的なのか。
真に楽観的ならば断られて落ち込むことは無い。
真に悲観的ならば相手に対して期待しないですむ。

「四十にして惑わず」
ふー、あと十六年か。
まだまだ先は長いな。

よし、決めた。
明日、涅槃を求めて出立します。

あれや、これや

2006年09月12日 00時16分13秒 | 日々のあれこれ
あっ、日変わっちゃったけど「9.11」じゃん。
あれから5年ですか。
そういえば当時、H山さんの家で皆と酒を飲んでるときにこのニュースを見たなぁ。
あの時は映画か何かと思うくらい、リアルじゃなかったな。
うん、今でもリアルじゃない。

そういえば話が変わって、
この土日はファンタがあったんだ。
もうデビルを触らなくて久しいからすっかり忘れてた。
7月くらいには行こうかと考えてたけど、この有様。
すまん、ごーとくん。

さらに気がついたらJJFまで1ヵ月きってた。
今頃、全国のジャグラーが必死に練習していることでしょう。
こっちとしては変な仕事を引かないように、普通に休みに突入するだけ。

今回はたぶん休みは取れたっぽい。
休みってあれば嬉しいけど、とるまでがメンドイ。
無ければ無いで困らない。
たぶん。