blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

マザーボードの電池交換

2007-05-20 23:11:14 | デジタル・インターネット

ここの所の気温の高低差で?家にある電化製品は不具合ばかり^^;

まず、トラックに当てられ調子が悪かった店の回転灯が回転を止め(交換終了)、駐車場の外灯が切れ(修理終了)、業務用の蛍光灯110Wが切れ(変換機の問題で注文中1万円以上かかると言う)

でついにはメインPCである「VAIO PCV-MXS1」が時々起動しなくなった^^;

電源コードを抜き差しすると起動する時も、起動しない時はBIOS画面までも行かない・・・

購入してから約6年、マザボの電池の問題かな?と思ってはいたものの他用で交換する時間も無いまま、電源を抜き差しして2,3日は、何とか起動して使っていたが。

で、本体を分解して電池の型番を確認だけしておいて、ついに買って来ましたよ。ボタン電池(リチウムコイン電池と書いてある)「CR2032」と言う電池。

昨晩、24時間のスーパーでレンタDVDを返しに行った帰りに思い出し、そのつもりが無かったので、財布の小銭を見ると10円玉が30枚ほど入っていたのでこれで買えるだろうと・・・その時の所持金全財産でした(笑)

スーパーの電池コーナーを見ると280円なり、ラッキー!買えるやん!

長持ち高品質と書かれた、SONY製でした(VAIOに合わせたのかそうでないのかそれしか無かった)

Dsc02390s_1 取り付けようとすると今度はPCの方が問題なく起動する?といった具合で、とりあえず今晩はこれくらいでおやすみなさいと(^^ゞ

今日は再び起動が可笑しくなったので、取り組むことにしました。

配線を取り去り、移動して、カバーを開けて、電源をどけて、サウンド関係の基盤を外し、ビデオボード、サウンドカードを外し、外しにくいメモリースロットルとカードスロットルとモデムが一緒になった基盤はそのまま(非常に外しにくいので購入以来外したことが無い)

何とかこのままで電池の入れ替えが終了。

うん、無事起動(^^)・・・・・

あれ?CPUスピードが元に戻ってらぁ~2000MHz、CMOSクリアしてないのに数秒の電池交換だけで(10分ぐらいほっておくと駄目)・・・以前のBIOSの設定をLOADしても駄目^^;(デフォLOADではなかったはず?)やはりかなり電池が逝ってしまっていたのか?

このPC設定イジリまくってるんでしたよね^^;というか、元々SONY用のBIOSだったので問題は無かったんですが、CPU換装やその他ハードをいじってるので、マザボのメーカーのBIOSのしかもβバージョン使っている手前もあって・・・

思い出すのが大変でしたが何とか元通りに

そんな時の為の覚書を

  1. 起動FDDの設定を殺す・・・・・・このBIOSにはUSB起動のFDDは使えない。普通のFDDソケットはあるがケースの構造上付けられないので(依然取り付けた事があるが電源その他配置の具合で外した)起動FDのプログラムはCD起動で全て使えるようにしてあるので問題なし。
  2. オンボードサウンドカードを殺す・・・・SONY独自のサウンド部分を使っているのでオンボードのサウンドカードは必要なし、というかハードの部分で基盤はあるものの出口で殺されているのに設定するとドライバーが入ってしまうため。
  3. VGAのグラボをプライマリに・・・・これなぜかデフォではPCIになってるんです^^;
  4. オーバークロックは2.34GHzまで・・・これ変えないと、いろいろな部分で2.0そのままで使っているのと雲泥の差。

さて、交換する前のボタン電池はMaxell製でした(良く持ったな・・・ご苦労さん)光物の撮影って結構難しかったですよ、写ったものに標準あわせるし、刻印の字がよみずらい・・・

Dsc02378s

交換してからいろいろ調べたのですが^^;

マザボの電池はCR2032が一般的らしく、BIOSの起動のちょこっとと内蔵時計に使われているだけで、交換時期は2~5年、BIOSによっては交換の表示される場合も、大体、内蔵時計が遅れだしたら注意。(ネットで合わしていたので気がつかなかった)。BIOSまで起動しなくなったら赤信号。電池切れによりBIOSのプログラムが消えてしまうこともあるので大変らしいですよ。

ということで、起動快適♪マザボのボタン電池までSONY純正になりましたよ(笑)


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