blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

家庭菜園の中間報告

2007-06-21 21:51:24 | 園芸

毎日ちょびちょびと我が家の狭いながらの家庭菜園の収穫もあるようになったので中間報告。

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まず一番奥からキュウリ君、苦いキュウリ二株と節成りキュウリ一株、収穫は今日まで4本。近所の家庭菜園の先生方によると、30センチぐらいまでになったら摘心すればよかったらしいが、青虫君に芽を食われていたのに気が付かなかったので丁度良かったかも(写真は節成りの方です)

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大玉トマトです。まだ未収穫です。今年は2株二本立てで順調です。害虫も特になし。

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ミニトマト一株。今年初めてですが一段に10個ぐらい成ってます^^;これも二本立て、未収穫。

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プチトマトも今年初めて、一株3本以上立てです。今日三個収穫しました。

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ズッキーニ君の雌花と実です。花は少しナメック星人の晩御飯になったかな?

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種をまいたので数十株ありましたがおすそ分けして今は2株。直径1m近くはあるので二株だけにしておいて良かった^^;

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セロリ君はそんなに大きくはなってませんがちょこっと食べると美味しいです。葉っぱはかなり収穫してます。

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西表産のウコンです。ナメック星人の餌食でなかなか芽が出てくれませんでした^^;

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ドクダミ君の密林の中にあるミツバ君です。花が咲きかけてます。

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パプリカの柿色と赤色は小さな実が付きました。でもこれ色づいて収穫できるまで60日かかるらしいです^^;

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で今日の収穫、キュウリ一本、プチトマト3個、セロリの葉っぱ一枚。

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後、ピーマン、シシトウ、イチゴ(まだ少し成ってます)、ニラ、ネギなどです。

一応、無農薬有機で栽培してます。

肥料は酵素飲料原液少量入りのヒノキとスギのオガクズ:20kg800円なりと自然食品店から無農薬鶏糞に牡蠣殻、山土を混ぜたもの:20kg420円を使ってます。

後は刈った草と家の生ゴミと土と灰を混ぜて放置してその下の土を少しずつと水も雨を貯めてますが足らない時は水道水です。

毎日、朝起きた時(水遣りと手入れ)と寝る前(ナメクジ捕り)に見るのが楽しみですよ~♪


チャコウラナメクジとオカダンゴムシ

2007-06-18 22:41:38 | 園芸

どちらも、帰化生物でした^^;

ナメクジの在来種は「ノナメクジ」「ヤマナメクジ」などで市街地に居るのはほとんどチャコウラナメクジだそうで・・・さっきライトを付けて確認したところ、特徴である縦筋二本がくっきり、在来種で無いとわかると、駆除にはファイトが湧きます(^^ゞ

でダンゴムシも調べると、ほとんど「オカダンゴムシ」に「ワラジムシ」が少数。こいつも戦後日本に入ってきたらしく、在来種は「セビロダンゴムシ」だそうです。

イチゴの実なんか、明日まで待てば赤くなるぞ!と次の日見てみると紐のようになっていたり(落胆)ピーマンの芽は食いまくるし、ウコンの芽なんかもっと悲惨・・・

ナメクジ駆除の方法を以前いろいろ調べたんですが、

ビールの残りで誘引する:発酵臭によく集まるみたいで、皿の形状によっては飲み逃げもありうるとか^^;普通は入れ物のなかで酔っ払って溺死するらしい。

ナメクジ誘引剤を使う:この有効成分は「メタアルデヒド」で後はナメクジの好きそうな米ぬかなんかを入れてるそうです。ちなみに分解すると「アセトアルデヒド」になり、こいつは人間でも飲酒後、気分が悪かったり、二日酔いの成分でもあるらしく。ビールの中で溺死するのもこのせいではないかと?最終的には酢酸→水と二酸化炭素に分解されるので残留性はないとおもわれ・・・

椿油の油粕:何が良いのかはわかりませんが結構効果があるようで、貝類全般(ナメクジ君も貝の一種)に効果ありだとか、例えばスミスリンゴガイ(ジャンボタニシ)、カタツムリ、その他陸生貝類。でもこれ結構、高価なのが玉に傷。

コーヒー粕:有効成分は「カフェイン」でないかと・・・ある学者がカフェイン投与によるナメクジの生体内変化を調べてみると、始め心拍数が上がり、その後、貧脈になり死に至るとか?確かに人間でも強心剤ですが^^;

で、今のところは割り箸で掴んで、タバコの吸殻と水の入った缶に入れて駆除してます。(これが発酵すると凄い臭いが^^;)

捕りながら観察してると結構面白い生物ですが仕方なしか・・・南無阿弥陀仏

多分、毎夜数十~数百単位で捕殺していたので数千は超えていると思われ・・・梅雨時期はナメクジ君の成長時期でもあるらしい。

写真は載せないほうが良いと思いますので・・・(でかい「ヤマナメクジ」でも撮ったら載せるかも?)

しかしついでに調べたダンゴムシまでも帰化生物だったとは・・・


カポックの巨大化

2005-11-06 21:57:51 | 園芸
自分のはなれの部屋の前に「カポック」が巨大化している。

普通、観葉植物はアマゾンや東南アジア産が多く、鉢植えにして冬場は部屋の中に入れないと越冬できないのだが。

カポックは低温に強いのか、最近の温暖化で暖かくなったためか、もう何年も前に素焼きの植木鉢に入れて玄関前に置いていたのが、今ではその鉢から根を外に出し、高さは2m位の樹木?に成長してしまった^^;

夏場の成長は著しく、あっという間に成長して隣との境界を越えてしまっていた。
気にはなっていたのだがあろうことか、その枝にアシナガバチ君が大きな巣を作ってしまい。しかも、その数といったら2,30はいたのではないだろうか・・・・

小さな頃、アシナガバチの巣に、おいたをして(棒でつついて逃げる遊びをしていて)鼻の付け根を刺され、顔の半分が別人のように腫れた、多分「蜂アレルギー予備軍」の私としてはなかなか剪定の勇気が無かった。

で今日観察すると蜂たちは低温の為かはたまた既に巣離れしてしまったのか、巣の大きさはそのままだが、2匹の蜂しかいなくなっていた。

で今日ついにその枝を掃う決心が出来、実行したのであった^^;
ちなみに写真は撮りそこなったのであしからず。

ちょっと昔、観葉植物にハマった。
今でも残っているのは、巨大化したカポック、溝の隙間にはびこるツディ、裏の動物が入らないように置いている青年の木、種から植えたアボガドやソテツ、トックリラン・・・

園芸の店に行くとつい買ってしまって、いつの間にか消えていった種類のほうが多いのだが・・・
(結局は世話の怠慢です。)