blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

ウニの棘と栗のイガ

2011-06-18 03:25:44 | アウトドア

 今晩、最後の棘を取り出しました^^;足の内側に深く刺さっていた奴です。

 なかなか傷が治らないし、おかしいなと思っていたら、しっかり残ってました。毎年同じような事してるんですが・・・今年のは多いです。

 針をライターであぶり、取った後は消毒します。

 昔、親父と天然の栗を取りに行った時、(私は小学生ですが)、親父は、靴を脱いで、栗の木に登り、私はその下で拾い、栗の木の下に集めたら、その上に親父が降りてきて、栗のイガを両足でまともに踏んで、足裏に沢山、しっかり刺さった事がありました。

 降りてくる所に集めるな!と叱られまして、未だにその話で盛り上がります。小学生ですから親父の行動なんて予測しないですよね。いや予測してわざとかな?(笑)

 親父が全部のイガを足裏から取り出せたのは数か月かかったように思います。

 ウニの棘を抜きながら親父の半分嫌味な(笑)栗のイガ話が続きました。

 潜った日はかなり波が高くて体を固定するのがやっとだったんですよ(^^ゞだから地下足袋や手袋を突き抜けたウニの棘が刺さったものと思われます。


アカクラゲ

2011-06-10 22:59:43 | アウトドア

 クラゲが海に浮いてる姿は自由の象徴ですね?(笑) どこから来たのか?どこに行くか?全て海流任せ^^;

 プランクトンの一種ですね。食用種もありますよ。エチゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ。。。

 で海で泳いでいてクラゲに刺されたわけです^^;調べたら「アカクラゲ」ですね。

 最初、気が付いていたんですが遠くだったんで・・・潜って上に出ると目の前に来てました・・・右腕で払いましたよ・・・その後、灼熱感がして・・・海水で充分洗って数時間で火傷のような痛みは消えました。

 で家に帰ってから調べたら、海水でよく洗い、触手は慎重に外し(これはなかったが)、かゆみが有る場合は抗ヒスタミン軟膏か、ステロイドですね。

 ショック症状が立た場合は病院へ、二回目が多いらしいです。

 カツオノエボシ、ハブクラゲは危ないらしいですが、アカクラゲは二次対戦中に帝国軍がクシャミ剤の開発に使っていたらしいです。

 そういや乾燥した時、糸上の物質が右腕の表皮に付いていて払ったらクシャミが出たような・・・すっかり治りましたが。

 ついでにムラサキウニにも3箇所ほど刺されました・・・

 今日は、もひとつついでに公衆衛生害虫についてみっちりネットでお勉強しておきました。

山では・・・カミキリムシモドキ類のカンタリジン中毒と、ツツガムシ(ダニの一種)の媒介する病気は怖いですね・・・毛虫、ムカデ、ハチ、ヤマダニ、ブヨ、アブ、植物によるもの。。。。

海では・・・クラゲ、ゴンズイ、ハオコゼ、アイゴ、ウミケムシ等など・・・

 海や山へ出かけた後は、キッチリお風呂に入って、体をチェック、衣服も洗ってすっきりしましょう。

 


アルコールストーブ 2

2011-04-30 23:28:04 | アウトドア

大変、遅くなりました^^;

アルコールを注いでから10分位の画像です。

Dsc05882s

もう少しでもっと火力が上がります。

部屋の中では焦りましたから・・・

私の場合は、ガソリンストーブも持ってますよ(今はお蔵入りですが・・・)、で、ボンベ式のガスストーブも。

動画や写真頂いているのですが、なかなか整理してUPするまで至っておりませんm(__)m

で燃料ですがアルコールの場合500mlで300円までです。ホワイトガソリンは1Lで1500円位はしましたよ。。。

燃焼効率はどうでしょう?発熱量はガソリンは凄いですよ!


お爺ちゃんのアルコールストーブ

2011-03-27 23:39:45 | アウトドア

戦前にお爺さんが買ったアルコールストーブです。

Dsc05893s

これが本体のみ。

Dsc05894s

風防x2、鍋x2、ケトルのセットです。アルミ製ですね。

お袋の話では、昔、忠岡の浜で地引網で捕れた魚を鍋にして食べたらしいのですが、私も数十年前にアルコールで燃焼してみましたが。

点火はしましたが、火力はとろとろと。。。使い物にならないと、倉庫にしまったまま。

とあるキッカケで数か月前に再び点火してみました。結果は後日期待!


燃料用アルコールについて

2011-02-28 22:08:01 | アウトドア

友人の質問があったので、調べた事を載せておきます。

燃料用アルコールはメタノールとエタノール、その他可燃性アルコールの混合物です。

メタノールは揮発性が高く発火しやすいですが、劇物に指定されていて販売、取り扱い、貯蔵とも規制を受けます。

エタノールは酒税法の関係で高価になってしまします。

で混合物で工業用として安価にしています。

また、お爺ちゃんのアルコールストーブ使用記等、載せますね。

ちなみにメタノールは沸点78℃、エタノールは64℃です。