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blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

富田の水

2006-09-10 23:23:50 | 

用事の切れ間でうまく今日は空きが出来たので、両親と和歌山県白浜の南にある「富田の水」を汲みに行ってきました。

朝、5時過ぎ出発、今は南部まで有料の自動車道が出来、予想の3時間を遥かに早まる2時間ほど、7時過ぎに現地到着。

国道42号線の郵便橋を渡り富田川を右に見て、右に富田橋、左に出光を左折、ここからは細い道曲がり角もいくつかあるが、「富田の水」の表示看板が曲がり角毎に掲げられてあるのでそれを頼りに行けば迷うことは無い。

道は細く対向車を交わせないようなところもある。何台かの採水したと思われるポリ容器を沢山積んだ車とすれ違う。

周りの山は植林、天然林の混合林で細い車道の下を流れている高瀬川は綺麗な水の川であることは間違いない。昔の田園風景そのままのいい感じがした。

Tonndamizu

5分ほど高瀬川沿いに行くと右手に倉庫らしき建物が見えてきてその奥に「富田の水」とかかれた旗が立てられ自動販売機型の給水機と量り売り式の給水機がある。

現地には水汲みの人が7、8人車は4、5台って言った所で、業者であろうか?水を入れる容器を20個ぐらいの人も。

今回は20Lのポリ容器3本を用意していたのでそれを手前の容器洗いようの蛇口で洗い。自動販売機型で入れる。

水汲みはすぐ完了しました。

帰路に田辺の天神崎に寄り、42号線沿いの海産物や野菜の売っているところでお袋は野菜が大阪のスーパーより安いと言って買いだめしていた^^;そこで買った秋刀魚の押し寿司を塩屋漁港の埠頭で釣り人が何を釣っているかを見ながら食べたが結構美味しかった。

湯浅の二の丸温泉で入浴食事、1時半頃帰宅でそれまでは小雨には会ったが、家に帰ったとたん大雨になり、タイミングは良かった(^^ゞ

和歌山県の知事が推薦の和歌山自慢の水と言うことで、地下90mの海面下で、他では珍しく噴出する水で水量も多いらしい。

味の方は確かに美味しいように思う、成分が多いのか?私の味の感覚では他のよりとろみがあるような気がする。無双洞の水とはまた違った感じがする。

大阪でも富田の水は結構、知られており配達で持ってきてもらって購入している人もあり、その有名な水の湧き出している地点の今回は確認と言ったところだろうか。

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