blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

和泉市の「大蛇」と「正木ヶ原」?

2007-09-29 23:50:58 | アウトドア

時間があったのでプチ山登りしてきました(^^ゞ

この前に迷って降りた行宮の近くにロッククライミングの練習では蔵岩より少し難しい「仏岩」って言うのが有るらしく、余裕が有ればこの近辺で展望の良い「焼山」辺りもと考え。

槙尾山は家からは車で30分もかからないわけで・・・

バス用駐車場のわき道を上がると行宮跡そこから山に向かって左の尾根の先端が「仏岩」。

Dsc03300s

上仏と下仏があってここは真ん中?(上仏の写真↓)

Dsc03301s

高度感があって なかなか足元が危ないやん・・・こりゃ和泉市の「大蛇�」やで(笑)

景色も最高!、もう少し天気が良けりゃなぁ^^;

で20分ほどで完了したので、槙尾山口に戻り槙尾山参拝道を10数年振りに歩き。

せっかくだから本堂を参拝。九鬼町から繋がる裏参拝道を駆け抜ける。

途中「兜卒岳」なる看板が、これなんてよむんやろ?と横に看板が有りました^^;「トソツ」と読むらしいです。

Dsc03311s

その後、大谷への分岐を確認、九鬼への分岐を確認。小雨のなか焼山の頂上へ。

Dsc03313s

展望はこの付近?もしくは和泉市ではピカイチでは?・・・270°は展望が効くし。

「焼山」という名前は何回も山火事に合っているから付いたとか?日受山とも言うらしい、。

火事で焼けたと思われる立ち木がまるで大台ケ原の正木ヶ原を彷彿させるかも?

尚、この展望の良い焼山に行くには大谷から1時間半位の沢登りに近い未整備の登山道を歩かなきゃです。

でも不思議だったのが・・・仏岩の上で軍歌のテープをかけていた迷彩服、軍靴の兄ちゃんと、その兄ちゃんに「ワラジじゃ無くてワラゾウリって言うんや!」とはっきりものを言うみやげ物屋の店主と、林道脇に座り込んで、何か道具をニヤニヤ笑いながら見ている人・・・

ちなみに今日は単独登山だったんですが(^^ゞ


地図を読む 1(ピーク)

2007-09-17 20:07:51 | アウトドア

この前の岩雄山山頂からの風景です。

Dsc03261st

さて、「ピーク A、B」は地図のどこにあたるでしょう?

Iwaosan

正解は・・・・

Iwaosan_1

実は、岩雄山頂から眺めた時「ピーク A」はもう少し南側だと思ってました、実際歩いてみると一番手前のピークでした^^;それだけ人間の距離感覚ってのは曖昧な物だな・・・と

「ビーク B」の方は地図上ではピークになってませんが、尾根の先端部が角度によってピークに見えることもあります。また、なだらかな長い尾根の真ん中には等高線に現れないピークが良くあるものです。

もっと南のピークの幾つかが見えないのも、岩雄山がそれよりも低いからだと思います。

ここの樹林が伐採された後と針葉樹林の間を尾根沿いに歩いたんですが、いばらが道を塞ぎ歩きにくかったです(^^ゞ

伐採で見通しが良い所の例です。(樹林帯では無理っす^^;)


距離を知る2

2007-09-05 19:57:09 | アウトドア

地図の縮尺と実際の距離の表です。

1:10,000 1mm=10m  1cm=100m

1:25,000 1mm=25m  1cm=250m

1:50,000 1mm=50m  1cm=500m

国土地理院発行は5万分の1と2万5千分の1があります。

書店で売られているのも大体同じ。

1万分の1の地図は今のところオリエンテーリング用でしか見た事が無いですが・・・

これ以上の縮尺のは、登山用としては実用的でないので^^;

距離も縮尺によってかなりの差があるので今、自分が持っている地図は何万分の1の地図かしっかり頭の中に入れておく必要があります。


徒歩で山に取り付き、登山

2007-09-04 23:02:18 | アウトドア

9月2日(日)に家から歩いて登山に行ってまいりました。

朝3時半に出発→春木川(6:00)→岩雄山(8:00)→大石ヶ峰(10:36)→鍋谷峠(11:30)→七越峠(12:36)→父鬼(14:20)→春木川(14:50)、16:04分発の南海バスで帰宅。

歩行距離30Km、歩行時間約11時間20分です。

以前歩いた天王寺から自宅までが約24Kmではないでしょうか?

春木川までの距離が11km残りの19kmが山中の歩行って事になります。

春木川から大石ヶ峰に至る尾根沿いの道は以前に2回チャレンジしたんですが、途中迷いや時間切れで完歩に至りませんでした。で今回はリベンジです^^;

以前から計画を立てていたんですが、土曜の夜に適当な駐車場がないのでどうしようか?えい!歩いて行こう、帰りはバスで良いじゃないか?と安易な気持ちで。

やはりかなり足に来ました。ま、何とか無事帰ってきましたが、あの尾根はあまり登山者が入っていなくって、尾根沿いと言えども、迷いやすい支尾根が随所にあり、林業作業道が交差しテープが飛び飛びでコンパスと地図なしには多分、迷って違うところをおりたでしょう。

地図とコンパスの使い方、GPSも尾根沿いなので結構役立ちました。後は自分の体力の限界と登山技術の向上の目的でしょうか?

得た事を少しずつ記事で書いていきたいと思います。

Dsc03259s

岩雄山から見た牛滝方面。