blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

月撮影の怪

2005-08-29 19:42:57 | 天文・気象
 27日(土)の夜に月が綺麗だったので、夜中の3時ごろ迄、撮影していた。
 この日の撮影方法は普段と変わりなく、6センチ屈折にデジカメを手動で近づけて、約100枚ばかり撮った。
 PCで見たところ今までより納得の行く写真が二枚ほどあった。
DSC09811s

 中の一枚がこれ。
 でもまだ望遠鏡を肉眼で見た時の方がクレーターがはっきりしてるしまだまだいい写真が撮れそうだ。
 そうだ明日は、デジカメの空フラッシュを焚き、バッテリー対策の為に電源を部屋から引いて、データは昨日撮った写真を参考にすれば、きっといい写真が撮れるはず!!!と意気込んだ。


 で日曜に昼寝して再度挑戦。デジカメは三脚で固定して、セルフタイマーを使えば手ぶれは0になる。
 露出、ISO等は昨日の設定道理にすれば完璧な写真が撮れるはずだろうと30枚ほど写真撮影をする。

 しかしPCに取り込んで見ると・・・・どれも平均して撮れているが土曜日に撮ったものよりどれも劣る。

 なぜ?
DSC09886s 写真撮影にも人間パワーが関与してるのか?
 月齢と空の状態が違うからか?
 それとも月が動いていて土曜のはたまたま動きに合ったのか?

 データや思惑だけではなんともうまく行かないということを思い知らされた撮影でした^^;


カシミール3DがついにGoogleMAPに対応

2005-08-22 19:20:47 | アウトドア
googlemap 今までGPSデータやらデジカメデータの整理に役立っていたカシミール3Dであるが、ついにGoogleMAPに対応した。

 私は有料の山旅の地図は使っていないので、国土地理院の25000分の1と解説本5万分の1の地図を併用して使っていたが、例えばこれから行きたい場所を確かめるためには、MAPFANやYahoo!、Googleを使わざるを得なかった。

 というのは、国土地理院や解説本の付属CDには、建物や目印の名前が無く、目的地までのナビゲータとしてはマップファンなんかの方が解りやすかったからである。これでカシミールでもやっと目的地までのナビに役立ちそうである。

 使い方はプラグインをダウンロードするだけで、衛星図と詳細地図や世界地図まで使える。
 私の店まで載っているのには少し驚いたが。
 ただし、使うにはそれなりのマシンスペックと回線速度が・・・^^;

 カシミール自体がフリーソフトですし、地図も無料、それで少しビジネス的用途にも使えるかも?
 あと、ジオパットツールを使えば地図に図形や文字を書き込める。

 ただしどちらもβバージョンなのであしからず^^;


8月6日の雷動画

2005-08-11 18:44:07 | 天文・気象
HPの方にファイルをUPする余裕がないのでこちらの方にUPしておきます。
動画ファイルなので少しでかいです^^;

雷が二つのもの(音無)359KB MPEGファイル

大きな雷(音在)1.51MB MPEGファイル

動画は4回撮りましたがちゃんと映っていたのは最後のだけ^^;その映っている部分だけを切り取りました。

写真の方はHPでどうぞ。





南面利の「鳥地獄」

2005-08-07 23:24:48 | まち歩き
炭酸水の湧き水、鳥や虫が二酸化炭素の為落ちて死ぬ事からこの名前がある。
ネット検索しても、結構あちこちにあるようで・・・でも和泉市南面利町のはネットでは出てこなかった。

実は今日昼間お蕎麦を食べに行き、あと何しようか?って、で「鳥地獄」の話が出た。私も以前、和泉市の広報か何かで知ってはいて、行きたいなとは思っていたが、行った事がない。で友人がマップを持っているとの事、じゃそのマップで見て行こうかって事になった。

マップは大雑把なものではっきりはわかりにくいで案の定迷って酒屋さんのおばちゃんに場所を聞いたら丁寧に教えてくれた。

空海という飲み屋さんとお地蔵さんがありその角の細い道を曲がると修験者が住んでいてその人に聞けば教えてくれるとか。

空海の裏まで車が入りその後歩きで坂を登ると修験者のお家があった。
で声かけようとする前に「何しにいらっしゃったの?」
「この辺に鳥地獄ってあるって聞いたんですが?」
「じゃここを通って行って下さい」
と指されたところは家の軒、少し遠慮しながら・・・
「では失礼します」と家の軒を通って、山道を少し上がると見晴らしのいい場所に祠が。
でその下の四角い網で囲まれた場所が「鳥地獄」らしい。

DSC09577s

炭酸と思われる泡がボコボコと出ていた。
しかし何で尾根沿いに湧き水があるの?
水は少し茶色がかっていて飲むにはちょっと・・・
ひしゃくも置いていたけど

あとでその修験者の人が教えてくれました。
このあたりは褐炭が出てそれを掘っていると炭酸の湧き水が出たとか、でソーダ原料にしようとした事もあったけど量が足りなかったとか、夏場は茶色いけど冬場は澄んでいるらしい。
渇水で他の沢の水が無くなってもここだけは枯れないとか・・・・

う~ん、なんとも不思議な場所があったものです。