blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

3月24日 熊野、新宮

2007-03-28 22:24:14 | アウトドア

ホテルの朝食を済ませた後、9時半ごろ出発。

松阪から熊野までのR42号線沿いは、三重県が力を入れているのか道の駅がかなり整備されている。

「奥伊勢大台」ではついついヨモギ餅を買ってしまったし、「奥伊勢木つつ木館」では今まで売っているのは見たことがない蘭なんかも売っていた。

なんといっても、「紀伊長島マンボウ」は海産物の種類が多く、珍品ばかり・・・海鼠腸のビン詰めは買おうかなと迷ったが・・・今夜は宿泊だしって事で止めたが、目はりずし、秋刀魚寿司、タコのいなり寿司の3品入った弁当があったので(650円なり)これを買って今日の昼ごはんにと、あと地元特産のお茶のペットボトルを買った。露天ではマンボウの串焼き、揚げ物、イカメシの天婦羅など変わったものに心動かされたが、食べる量の事を考えて何とか思いとどまった^^;

昼前になると時々雨に会うようになった。週間天気予報で確認済みなので、驚くことはないし車の中なので問題はないがやはり晴れていた方が、ドライブも快適だろうな・・・

途中、携帯に何回か同業の用事の件で電話が入ってこれに対応したが、旅行中とはいえ立場上仕方なしか(^^ゞ

鬼ヶ城はやはり有名な観光地らしいので寄らずには帰れないか、ということで見晴らしのいい駐車場で先ほどの3種の入った弁当を食べ、小雨のぱらつく中傘をさして、いざ鬼ヶ城へ途中風雨がきつくなってこれ以上は無理かなと思われるところまで・・・

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とりあえず、熊野の宿を確認して熊野を通り過ぎ、昼ごろには、日和佐のウミガメ館に到着。

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そこから新宮市まではなぜか車が混んでいた^^;とりあえず浮島を見たかったので熊野川の橋を渡り、新宮市内へ左折標識に従って行くと、駐車場の整備された「浮島」に出た。正式名称「新宮いの沢浮島植物群落」。

管理事務所では高齢のお父さんが説明してくれた。植物が折り重なってその遺物の上に植物が生え浮いているのだとか?で日本で一番面積が大きい浮島で、ここの珍しいのは、暖地と寒地の植物が混生しているとかで、寒地のはブルーの標識、暖地のは赤の標識で名前が書かれているとか。

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小雨のなか傘をさしながらの見学。住宅街の中に管理された池があってその中に浮島があるといった具合で、水も熊野川から引いて入れ、保存してるのだとか、で順回路は浮島の上も通れました。中には美しい娘「おいの」を飲み込んだ大蛇の穴も^^;

雨も強くなり、一旦熊野に引き返し宿でチェックイン、近くの温泉でも行こうかと宿の人に聞くと簡保の宿なら近いとか・・・でも上がってみると、給湯ポンプが壊れていて普通の水を沸かしているとか。。。。でもう一度観光に戻りました。

「花の窟」イザナミの尊、カグツチの神の霊が祭られているという。でも、この伝説、出雲、比婆山にもありますが。どこが本物かは現代となっては知る由も・・・・

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さて、そういや昼間買ったヨモギ餅は千枚田名物だとか?紀和町?棚田の風景?って事で雨の中車を飛ばして一路丸山まで、これが結構、遠かったし、道がグネグネで細い^^;なんとかそんなに天候も崩れず良かった(^^ゞ

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その後宿に帰り、近くのおでんやで夕食、ジャスコで少し買出ししてということで


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