blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

燃料用アルコールについて

2011-02-28 22:08:01 | アウトドア

友人の質問があったので、調べた事を載せておきます。

燃料用アルコールはメタノールとエタノール、その他可燃性アルコールの混合物です。

メタノールは揮発性が高く発火しやすいですが、劇物に指定されていて販売、取り扱い、貯蔵とも規制を受けます。

エタノールは酒税法の関係で高価になってしまします。

で混合物で工業用として安価にしています。

また、お爺ちゃんのアルコールストーブ使用記等、載せますね。

ちなみにメタノールは沸点78℃、エタノールは64℃です。


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔からアルコールストーブの存在は知ってたけれど... (ごっかる)
2011-03-02 17:33:16
君の情報でなんとなくアルコールストーブの原理がわかったような気がします。

ガソリンストーブと比べるとおとなしいおぼっちゃんのような存在やね。
返信する
ガソリンストーブも火力があって面白いですよね。 (kousen)
2011-03-02 21:15:26
アルコールストーブから始めて、燃料のコスト、入手しやすさ、気圧の加減、携帯性などなど検証してゆきたいです。

アルコールストーブ最初はランプのようにトロトロですが、なかなか味があるし、鍋に煤がつかないし良いですよ。今のところ自分の中では実用レベルだと思います。

昼間は炎が見えにくいのが危ないですが・・・
返信する
Unknown (ごっかる)
2011-03-03 20:05:41
なんといってもシンプルな構造が良いねえ。
ガソリンストーブは、アルコールストーブに比べると構造が複雑で機嫌が悪いと着火しなかったり火達磨になったりするからなあ。

アルコール燃料は、仕入れできるの?
返信する
ええ、入手可能ですよ。 (kousen)
2011-03-03 20:23:23
ガソリンストーブもそうですが、不完全燃焼の煙は吸わない方が良いですよ^^;

燃料用アルコールは神経毒のメタノールを含んでますので・・・それが注意事項です。
返信する
神経毒のメタノール←怖い、こわすぎる。テント内は... (ごっかる)
2011-03-03 20:47:05
神経毒のメタノール←怖い、こわすぎる。テント内は、絶対あぶないなあ。
返信する
正確にはメタノールの分解過程におけるギ酸による... (kousen)
2011-03-03 21:36:37
テント内では勿論駄目ですね。
不完全燃焼の時もコンロには近づくと目や鼻に刺激がありますよ。

完全燃焼では、毒性は少なくなると思います。
それと沸点、揮発性の違いからメタノールの方が早く燃焼されると思います。その後エタノールだと。

エタノールはアセトアルデヒド→酢酸→水+二酸化炭素でアセトアルデヒドは悪酔いぐらいのもんですが・・・
これももう少し調べてブログで書きます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。