blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

ファスティング

2006-06-07 23:07:12 | 健康・病気

実は、5月24日~26日と6月5日~7日(今日)まで、酵素飲料というのを飲みながらそれと水のみでファスティング=断食療法と言うのをやってみた。

一般にファスティングはダイエット等で使われるように思われるが、実のところ健康療法の一つで断食することにより、臓器の機能を高め(特に腸)る効果があると言われている。

以前からこの療法を知っていて、中途半端にはやった事はあるが、今回はメーカーさんから1週間を勧められて、自分の職業柄、良いと思うことは実際自分の体で試さないと解らないと思い今回はまじめにやってみた。

やっていて途中、頭痛やお腹の調子を崩すことはあったが、まず、いろんな感覚が鋭くなることがわかり始める。

仕事や付き合いの都合上、一週間は続けることが出来なかったので、3日を二回に分けて行った。

一回目を無事終わったあと非常に体が軽い、下腹がへっこむ、肌がつやつやになる、ご飯が美味しい、よく眠れ寝起きが良い、仕事をしても疲れない。

実際、一日あけた28日には友人と海釣りに行き寒い中、泳いできたが帰ってきてもほとんど疲れなかった。

私は、毒素を体外に排泄する、好転反応、宿便等の非科学的な根拠のない言葉はまったく信用していなかったが、実際、体が良くなると、もう一度やってみようと思うもので・・・

二回目挑戦、で今日で終わり。

食べ物を(固形物)を一切、口にしないのでお腹が減るのでは?と思われる方がいるかも知れないが、そのエネルギーの元の糖質や必要なミネラルを酵素飲料で補うので、食欲はあるがお腹が減らないと言う不思議な感覚になる。

水は豆に飲まないといけないようなので、また、味覚が飲料の甘ったるい味一つになってしまうので水で薄めてと言う飲み方をしたことも・・・

人に言うと賛否両論で「食べ物を口にしない」と言う事に非常に抵抗を持っている人も多く^^;仕事、特に肉体労働系の人は毛嫌いする傾向があるが実際あまり酷い肉体労働でなければ十分出来るらしいが・・・

実際やっている途中にこれは修行の一つかなと思ったり、でも、人間(自分)の食欲って、普段は要らないものを食べ過ぎてるな・・・朝、昼、晩、間食、お夜食・・・ビール、お酒、おつまみ。

昔の山の修験者は、雑穀のお握り2つ位で険しい山の中を一日中歩いたりとか・・・味噌と小さな握り飯で何日も戦った戦国時代の武士とか。

実際、1週間ぐらいなら水のみで過ごせるらしいが・・・糖質やミネラルが無ければふらふらになるらしいですが。

現代の健康維持の考え方はどこかが悪ければ何か健康に良い物を飲む、食べると言ったプラスの部分が強調されていますが、たまには食べないと言ったマイナスの健康法も良いのでは?そういや献血もマイナスだな(^^ゞ(健康法ではないが・・・)

とりあえず体験談としてブログに載せておきます。体の調子は良いですよ♪


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