夢を見た。
一人で少し大きな川を遡って行くと堰があり、その横に小さな小川があって上から見える部分は少ないのだが、その見えない深いところに大きな魚が何匹もいるのがわかっている。
そこは潮が満ちてくると海水が混じりこみ汽水域になるのがわかっている。釣りをしていた。勿論その大きな魚を狙うために。
釣れなくって道具を片付けようとすると草履に何か紐のようなものが巻きついていた。よく見るとそれはゴカイだった。それを引きちぎり、戻ろうと遡ってきた川沿いは潮が満ちて帰れなくなっていた。そこで夢は終わり・・・・
小さな頃からこれと同じような夢を繰り返し見るのを覚えている。見える部分が少ないのだがその下にとてつもなく大きな魚がいていつも狙っている夢。
これ以外の夢でも何回か同じ夢を見る事がある。