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月刊ガンダムエース2008年7月号早売り感想ネタバレ

2008-05-23 | Weblog
■月刊ガンダムエース2008年7月号早売り感想ネタバレ
表紙はRX-78とエルメス。
付録は「ガンダムさん」三色ボールペンと
「ガンダム00」高河ゆんさん描きおろし特大ポスター。
マイスター4人のノーマルスーツ。
前列に刹那とティエリア。視線はやや右なめ正面へ。
二人とも笑っている。
後列に左肩にハロを担いだロックオンとアレルヤ。
ロックオンの目線はアレルヤ、アレルヤの目線はロックオンへ。
こちらも笑っている。
マイスター4人が笑っているのは珍しい。

「機動戦士ガンダム00」特集
P138-
「00seaker」見開き描きおろしは「追いつけない影」と題した
ロックオンとティエリア。
背中を向けたまま左手を振っているロックオンとロックオンに
背を向けたまま辛そうな表情で自分を抱きしめる私服ティエリア。
原画は松川哲也さん。

キャラクター特集は「"完璧"に潜む激情」と題したティエリア。
先月号の後、宇宙を漂うティエリアのその後は定かではないと書かれている。

P142-143
宮野さん・三木さん・藤原さんのインタビュー。
気になったところは以下。

藤原さん
・サーシェスは自分なりの哲学がある人。信念にブレがない。
だから刹那みたいにぐらついたりよりどころを探している人は
情けなく見える。サーシェスにとって刹那はまだまだガキ。

宮野さん
・サーシェスが登場した時の刹那を演じる時、「憎い、恐い」
という思いで演じた。そうしたら水島監督からそれだけではないと
指示された。「そこには自分への後悔や情けなさがある」と。

三木さん
・僕にはサーシェスは「諦めた人」に思える。
「どうせ何も変えられない」と諦めて抗うことをやめて
しまった人。諦めて「だったら戦争してるほうがいい」という
道を選んでしまった人。だからCBや刹那たちを小ばかにしている。


○23話アフレコ
三木さん
平常心でい臨んだ。差し入れに韓国ノリを持っていったぐらい(笑)

宮野さん
逆に周りの人たちの方が大変だった。
ロックオンとサーシェスのやり取りがあまりにも凄かったので
いろんな衝撃を食らっちゃって…。

○23話アフレコ・ロックオンvsサーシェス
藤原さん
あの場面(ロックオンvsサーシェス)はアフレコ本番前のテストで
「ガキっぽい」と注意された。テストでは「ガキの喧嘩で結構」と
開き直った部分はある。ギャンギャンやった(笑)

三木さん
テストで抑えたらフラストレーションが溜まるので思いっきり出した。
「邪魔すんじゃねー!」はあまりにも邪魔だと思ったので(笑)
テストでは台詞を短くした。
作品の中ではサーシェスとロックオンは大人として描かれている。
でも「ガキの喧嘩」がテストだけでもやれてよかった。

○サーシェスにとってのロックオン
藤原さん
ロックオンの家族のこと(犠牲者)なんか日常茶飯事。
「今更言われても」という気分だったのかと。
それに「お前ら(CB)だって同じことをしているじゃねーかよ」
というのが正直な感想だったと思う。

三木さん
サーシェスにとってロックオンは一番うっとうしい存在では
なかったかと思う。一番うるさくしゃべってたから(笑)



P144-145は水島監督インタビュー後編。
前編と逆のことを言ってはぐらかしたりと相変わらずドS(笑)

○ファーストシーズン全体の感想
強いて言えば終盤はよくも悪くも「言葉」に頼りすぎたところが
あったかもしれない。演出上の「におわせ方」をもっと積み重ねて
いけばよかったかと。
当初はもっとにおわせる方向で行こうと思っていた。
でも(視聴者の)反応を見ると思った以上にフラストレーションを
与えていた。なので分かりやすい情報を出してさらに期待感を
持ってもらう方向にシフトした。


○アレハンドロ関連
・彼は見るからに自己顕示欲が強いタイプ。
彼にとってコーナー家200年の悲願。
軍を従え、力を知らしめる。
最終回はアレハンドロにとって「晴れの舞台」だった。
装飾にこだわるのは彼が小さい人間だから。
そのあたりは説明ぽくなるので本編では入れなかった。

・アルヴァアロンは騎士のイメージをお願いしただけで
のこりのアイディアはバンダイの馬場さんの武装アイディアを
黒田さんがまとめて大河原さんに渡した。

・金ぴかにしたのは水島監督の指示。ぱっと見でわかりやすくしたかった。


○沙慈とルイス
彼らの仲のよい姿を積んで積んで…結果的にああいう形に。
鬼ですね(笑)
でもその積み重ねがあるからこそむごさが伝わる。


○ロックオンはやっぱり死んだのか?
そうです。
でもセカンドシーズンではロックオンの過去を知る人物が登場予定。
会話の中でロックオンの過去も明らかになるかも。


○現実世界の紛争
もっと意識して作るつもりだったが2クール以降ストーリーが
加速したので上手く取り込める事例を見つけられなかった。
※この後現実とリンクするエピソードについても長く解説


○キャラクターの台詞に重要な意味が込められていることについて。
最終回の「愛だ!」と叫ぶシーンでは刹那もドン引き(笑)
実はグラハムは正しいことを言っている。
「愛が深すぎると愛を押し付けるようになってしまい、
それが紛争を呼ぶ」というケースを。
グラハムは面白セリフが多いがたまにはよいことも言う(笑)


そして一番の爆弾発言はこれ↓

○8/16-8/17の「555フェス」について
黒田さんや演出陣とアイディアを練って
TVでは見られなかったものを見せようと思っている。
セカンドシーズンへのヒントも大量に含んでいる。

両日チケット取っておいてよかった……!


P148-149の「キャラクロ」では
レインコートを着て、フードの中にハロをしまった
ロックオンがメガホン片手に指示。
レインコートの刹那とティエリアがせっせと盤面を埋める。
ティエリアの「これが解けないと万死に値する!」や、
なぜかハレルヤが右手にカエルを持って嫌がるアレルヤを
追いかけたり。
ティエリアとスメラギのあいあいがさも珍しい。

P73からは外伝「00F」
CBマイスターのその後の描写は一切なし。
新キャラ、ガンダムマイスター「ヒクサー・フェルミ」と
ガンダムマイスター874と同じ容姿+猫しっぽを持った
(ただしこちらはシャルを蹴ったので本物の肉体を持っている)
「887」こと「ハヤナ」が登場。番号からして874の妹か?

ストーリーはこんな感じ↓
CB壊滅後の世界一つにまとまりつつあるが一部は軍備解体に抵抗する。
フォン・スパークはモラリア軍と連邦軍の戦いを見届けると
別の場所にガンダムアブルホールで飛んでいく。
反乱に協力するわけでもなく国連軍と戦うわけでもないフォンに
874が質問すると「世界がどう変わっていくか自分の目で見るため」と
答えるフォン。

そのころフェレシュテに887が潜入してガンダムサダルスードFを
ヒクサーと共に奪おうとする。サダルスードFに乗り込んだヒクサー+887と
戻ってきたフォンとの対決で以下次号。

突っ込みサイエンスではモラリア軍の使うイナクトがAEUと違うのは
地域対応型だからと説明。もっとも1話のコーラサワーと刹那の戦闘を見て
あの頭を使用するのをモラリアが拒否した、という噂もある。

P431にはあきまんの「人革連大勝利」と題したセルゲイとソーマのイラスト。
休みをとってバカンスに来た2人。水着のセルゲイが同じく水着のソーマを
お姫様だっこ。
おまけで裸エプロンのソーマ(エプロンに「LOVE」)も端っこに描いている。

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