鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ガンダムエース2009年5月号感想

2009-03-23 | Weblog
※後で足すかも

表紙は安彦さんのアムロとソロモン。
別冊付録は「ガンダム00」セカンドシーズンレビューと
高河ゆんさん描きおろしマイスター4人ポスター。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集。P20-21の見開き描きおろしは
「僕の声よ、君に届け」と題した金目のティエリアとリジェネ。
原画は池田佳代さん。
P22-23は最終決戦用武装を追加したセラヴィー・アリオス・ケルディムの
設定画を掲載。P26にはスサノオの設定画とミスター・ブシドーの立ち絵。

P28-33はアレルヤとソーマ(マリー)特集。ファーストからセカンドまで。
「マリーを愛してんだろ!」は25話に出てくるハレルヤの台詞?

P34-37き「キャラクロ!」拡大版。
いつもお世話になっているクルーたちのため
素材を現地調達してマイスターで料理を作ろうと提案するティエリア。
しかし次に向かうのは南極だった。

刹那は肉担当、ティエリアは野菜担当、アレルヤは釣り担当。
結局ライルも釣り担当。
「ゴロゴロしーたーいー」と枕を持って歌うマリナや
大王イカを仕留めてくる刹那、ペンギン軍団に囲まれて困るティエリアなど。

●機動戦士ガンダム00F
P147-
#F18「炸裂」

今回の「00F」巻末にはCBの全体図解が掲載。
それによれば人造人間には「マイスタータイプ」「端末タイプ」の2つが
大まかに分けて存在する。端末タイプはヴェーダが人間を理解するために
使用している人造人間。一般人の中に溶け込み自分でも人間だと
思っている。国を形成するほどではないが数万人いる。
「マイスタータイプ」はガンダムマイスターなど計画の重要な任務を
行うために作られた者たち。リボンズやティエリア、ハナヨが該当。

本編はヒクサーvs黒いプルトーネから。
プルトーネに搭乗するブリングはヒクサーに
「私はおまえを知っている。ヒクサー・フェルミ、ヴェーダの『目』」
と呼びかける。なぜヴェーダの指令なしにフォン・スパーク阻止しようとするのか。
ヒクサーが反論する。何故フォンの暴挙に加担するのかと。
ブリングはそれがイオリアの計画に則ったことだからと語る。
CBでもない者が計画を口にするとはと問うヒクサーにブリングは
自分がイノベイターであること、そしてヒクサーもまた同じ種であることを
つげ、自分達は人類を超えた上位種であると宣言する。

自分が人間ではないことを知りショックを受けるヒクサー。
それは喜ぶべきことだと諭すブリングに「違う!」と反論する。
「確かにボクは人間ではないのかもしれない。
だがイノベイターでもない。ボクはヒクサー・フェルミ。
それ以外の何者でもない!」と宣言する。

ブリングはリボンズがヒクサーを生かしておいたのは
ヒクサーを通してヴェーダに情報が集まれば有益であり、
そのデータはリボンズたちのものとなるからであると告げる。
だが、従わないのなら計画が優先されると告げ、銃を向けるブリング。
しかしヒクサーは「それでもボクは戦う!一人の人間、
ヒクサー・フェルミとして。君が計画に縛られるイノベイターとして
戦うのなら絶対に負けない」と宣言する。

再び戦い始めるブリングとヒクサー。

そのころリボンズとリジェネはフォンの計画を見つめていた。
アステロイド落下により世界規模の被害が生まれ、それによって
怒った民衆は政府の軍再編計画を支持するだろう。
そうなれば人類の意思の統一となり、計画は次なる段階へ向かう。
だからこそフォンを放置したのではないか?と推理するリジェネ。

「おしいね」と評するリボンズ。もしかしたら君の考えより
楽しいことが起きるかもしれないとリジェネを挑発する。
エレベーターには被害がでないように部隊を配置しているに違いないと
指摘するリジェネの目の前で軌道エレベーターから軍が展開する。
指揮官は地球連邦軍アーバ・リント。

ハナヨはフォンに通常配備されている部隊数を超えていること、
計画が読まれていたことを告げる。軍の動きを見ると軌道エレベーターを
中心に防御体制を敷いている。
「エレベーターのみを守る気?」と冷静に指摘するハナヨ。
「そうか。地球には落としてもいいんだな。じゃあ
オレも落とすの やぁ~めた!」
ベロを出して笑うフォン。

場面は変わってフェレシュテ。太陽炉は常にウェーダにモニターされて
いるがこれは特殊な量子通信を使っているから。その通信をキャッチできれば
残りの太陽炉の位置もわかるはずだが、それぞれの太陽炉の通信パターンが
わからないためそれは無理。シェリリンが提案したのは逆にフェレシュテが
持っている太陽炉の通信パターンを増幅して発信すること。
これでイアンにわざと発見してもらうようにするのだ。
だがそれは敵にもフェレシュテの位置を知らせることになる。
「今、私達は信じることしかできない」とその方法を採用するシャル。

その頃ブリングとヒクサーの戦いは続いていた。
トランザムしたヒクサーの機体がブリングのプルトーネを撃つが
プルトーネはGNフィールドで防護する。
「無駄だ。デュナメスのライフルではシールドは破れない」
「ボクはそうは思わないよ」
正確におなじ位置に狙撃するヒクサーのビームはGNシールドを
打ち破る。爆発する黒いプルトーネ。コアファイターで脱出した
ブリングは「トランザムを使った機体では隕石落下阻止は不可能」と語る。
そのブリングにヒクサーは「彼は『君を倒せば戦うチャンスがある』
と言った。ならば戦いを終えた後でも絶対に間に合うはずだ」と
確信を持って告げる。あんな男の言葉を信じるのかと言うブリング。

「ボクは君よりもずっと彼のことを知っている」と語るヒクサー。

そのヒクサーの後ろで地球降下前のアステロイドが爆砕した。

フォンの狙いはデブリベルトによる太陽光の遮断。
軌道上のデブリで太陽光発電衛星を覆いつくすことだった。
ハナヨは語る。
「これがフォンのやり方。アステロイド落としのような一方的な
殲滅ではなくこの行動に敵がどう対応するのか。彼は『それ』を
見たがっている……」
あげゃげゃげゃと高笑いするフォンで以下次号。

●機動戦士ガンダム00 蒼い絆
P181-
今月は第4話「刹那とマリナ」
見開き表紙では子供に戻った刹那がマリナや他の子供達と一緒に
歌を歌っている。

マリナ視点のモノローグでファーストからセカンドシーズンまで。
「ひとつだけ私にもわかることがある。
今のこの子たちに必要なのは叱責や厳しさではなく安心できる場所」

マリナのモノローグでゴロゴロソングに込められた想いが語られる。
「世界はどうしようもなく歪んでいるのかもしれない。
きれいなものだけ見て生きていく事はできないだろう。
私はきれいな言葉を伝えよう。優しい調べを奏でよう。
帰る場所のないこの子達のために。
優しい思い出を作ろう。この歌を証にしよう。いつか離れ離れになる
その時にも。いつでも帰ることのできる思い出にしよう」
銃を持ったまま部屋の中を覗き込む子供の刹那に対して
「あなたにもこの歌が届きますように」

最後は銃を捨てた子供の刹那がマリナのもとに走りよるカットでエンド。

●30周年記念プロジェクト関係
ファミ通でも報じられたとおりで「ガンダム戦記」はPS3対応の
部隊統率型アクションゲーム。
演出は遠藤広隆さん、シナリオは「ヴェスペリア」の松本弘毅さん。
発売日・価格とも未定。モードはシナリオモード、オンライン対戦モード、
オンライン協力モードあり。

追加設定掲載のキャラではジオン公国軍で
「アイロス・バーデ」(浜田賢二さん)
エリクの幼馴染で参謀的存在。

「フリッツ・バウアー」(鳥海浩輔さん)
エリクの幼馴染。勇敢だが感情的で危険を顧みない
行動を取ることも。

連邦軍で
「ヒュー・カーター」(家中宏さん)
権威や権力に強い反発を見せる。


●ゲームとか
「ガンダムvsガンダムNEXT」

エルメス来たーっ!

ストライクフリーダム来たーっ!

ミーティアとの合体も来たーっ

インフィニットジャスティスも来たーっ!

リボンズキャノン来ねーっ!

まあ、そのうち来るだろう…そのうち…。

次号のガンダムエースには付録で「ユニコーン」Tシャツが付く。
そして次号6月号から30周年の一環として大河原さんが描く1年戦争の
「機動戦士ガンダムMSV-R」が連載開始。戦後10年の0089から振り返る。

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