鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ニュータイプ2009年5月号感想

2009-04-07 | Weblog
※後で足すかも

予想通り劇場決定で延命したキャラクターがいた00。
鋼FAは2話が母親錬成、3話がリオール、4話がニーナ、5話でスカー登場。
なんという駆け足。

表紙はシャングリ・ラ。別冊付録はハガレンスターターブックと
「ハガレン」携帯2WAYプレート。クリアプレートにエド・アル・
ウィンリィ・ロイ・ヒューズがプリントされているもの。
型抜きされているのでしおりやストラップに出来ます。

綴込みカレンダーピンナップは5月が「ヱヴァンゲリヲン:破」から
木陰のシンジ・レイ・アスカ。原画は松原秀典さん。
6月は「鋼FA」からエルリック兄弟。葉っぱの傘をさすエドと
大量の子猫をおなかの中に雨宿りさせるアル。原画は菅野宏紀さん。

●鋼の錬金術師FA
別冊付録。気になる今後の放送予定はざっと以下。
すごい駆け足。

4/12 2話「はじまりの日」
母親の人体錬成話。ロイが兄弟の元に現れる。
脚本:大野木寛
演出:三宅和男
絵コンテ:入江泰浩
作画監督:小澤円

4/19 3話「邪教の街」
リオールでのコーネロ話。
賢者の石を使って奇跡を起こしていた。
脚本:大野木寛
演出・絵コンテ:大久保正雄
作画監督:野田康行

4/26 4話「錬金術師の苦悩」
エドとアルは「綴命の錬金術師」タッカーを紹介される。
9歳のすみれちゃんがニーナの声優に挑戦。
ニーナ登場。
脚本:土屋理敬
演出:佐藤清光
絵コンテ:三條ななみ
作画監督:飯島弘也

5/3 「哀しみの雨」
スカー登場。
エドとアルの兄弟愛が描かれている回。
脚本:土屋理敬
演出:池畠博史
絵コンテ:入江泰浩
作画監督:塚本知代美

別冊付録巻頭では牛さんのインタも。

・20巻で終わる予定が少し長くなった。
イシュヴァールがちょっと長すぎた。削ったエピソードもあって
それでもあれだけの長さがキャラの過去を掘り下げるには必要だった。

クローン牛の話も登場。
・実家が酪農家だったのですぐに死んでしまうことを知っていた。
それを見て子供心に作ってはならない存在があると感じていた。

・アニメ化にあたって要望は特に無し。
あえて挙げるならキャラが誰かに向かって「死ね」といわないこと。
空を飛ばないことの2つぐらい。

朴さん・釘宮さんのインタ

別冊付録には「シド」からのメッセージも収録。

・「嘘」のテーマとしては『約束』というものもある。
歌詞は前向きさが残るものを意識した。

・曲が『鋼FA』に寄り添えばいいなと思って作った。
前作のテーマ曲は大物アーティストが多いけど自分達はまだ新人の
青い果実(笑)たまには青い果実もかじってください。

●機動戦士ガンダム00
P30-37で特集。
P32-33の見開き描きおろしは千葉道徳さん。地球を背景に
ヘルメットを左手に持って虚空を見据える刹那と飛び続けるトレミー2。
P34-35はマイスター4人の対談。
同じページには見開きで4機のガンダムの最終決戦武装設定。
対談で気になったところだけ。

―完結を迎えた現在の心境―

宮野さん
・すごく寂しい。寂しい。

三木さん(宮野さんの発言を受けて)
・4人でいることが多かったから。

神谷さん
・フヌケ状態。まあ一安心。

吉野さん
・終わっていない感覚が強い。ファーストとセカンドの間は
明確な目的があったけど今はなにをしていいか実感がわかない。
待っている側としては楽しみでありストレスであり。

三木さん(吉野さんの発言を受けて)
・今はまだ足場が見えないから。幸せがあるからこそ感じるストレス。
―劇場への期待―

三木さん
・早く見たい。すべて仕事も終わって楽になった状態で(笑)
アフレコが大変なのはわかっているから。

宮野さん
・本当に楽しみ。でもCBが活動を再開しなくなはならない理由が
あるわけだからそれを思うと辛い。

神谷さん
・新しいガンダムが出るかが気になる。劇場版の新機体に期待。

吉野さん
・劇場はTVシリーズと同じにおいのする作品になってほしい。
力強い、しっかりとしたものを提示できる作品だったら嬉しい。

この後で宮野さんが「次世代の話になったらどうしよう」
三木さんが「父ちゃん、オレも狙い撃つよ!なんていっちゃったり」
神谷さんが「誰の子なんだ!(笑)」とお笑いで締め。

キャストが演じたキャラクターに対するコメントもそれぞれ。
宮野さんは刹那に対して「ブシドーに生きろというなど、
刹那が生きることを大事に考え始めたのが大きな変化」とコメント。

P36-37は主要キャストからのメッセージと黒田さんのインタ。
・ガンダムエクシアリペアⅡ
・リボーンズガンダム、リボーンズキャノン
・ガガ
・レグナント
の設定も掲載。

黒田さんのインタが大変面白い。気になったところだけ。

・テレビのラストシーンまでで「00」が描こうと思った事は
出来る限り言い尽くしたつもり。劇場があるからというわけではない。
劇場版の決定で延命したキャラはいるが(笑)

・「00」は群像劇なので明確すぎる答を出す事は傲慢。
アレルヤは業を背負い続けるだろうしルイスと沙慈も自分が戦った
意味を考え続ける。キャラが最終回の時点でたどり着いたある種の
答えが正しいかどうかは視聴者にゆだねていいと思って書いた。

・CBは自分の(黒田さんの)中で「新撰組」に近い。
新撰組は時代がたつと一種のヒーローとして語られるようになった。
常識で考えれば犯罪組織だが1000年たてば再評価されるかもしれない。
一方リボンズのように「不老不死の優秀な独裁者がいれば世界は安定する」
という考えにうなずく人がいてもいい。
そういう結論に行く前に遠くの国で起こっていることを自分の中に
取り込んで、生き方を考えるのが自分達に必要ではないか。

・ハッピーエンドにしたければ1話だけでもできる。
でもそんなに簡単な問題じゃないから50話かけて変革の根源へと
着地した。

・テレビシリーズは当初から2パターン考えていたエンディングの片方。
TVでは当初想定していたことが描けたので劇場は"その先"を描く。
これから鋭意作業をする(笑)

黒田さーん! 劇場がんばってくださーい!

キャストメッセージで面白いのがマリナ役の恒松さん。
選んだ台詞が「違います」。理由は笑ってしまったから。
セルゲイ役の石塚さんは「すまなかった…心を閉ざしたおまえに、
どう接すればいいか努力を怠っていた…」をセレクト。
「17話で私の中の『00』は完結しました」だそうです。

P130の海老川さんのコメントによれば「リボーンズガンダム」は
仮称だったのがいつのまにか正式名称になったとか。

P137
「ガンダム歴代パイロットのフロム・コクピット」
今月は宮野さん。「00」についてトーク。
気になったところだけ。

・刹那にとってのガンダムという言葉の持つ意味。
そこには世界を変えたい、戦争をなくしたいという切なる
想いが込められている。「オレがガンダムとして世界を変えていく」
というまっすぐな気持ちが現れている。
・ガンダムに対する刹那の想いは一貫しているようで実は変化したり
揺れている。でも最終的には自分の信念を貫き通すことを選ぶ。

次回は「シン・アスカ」の鈴村さん。

P156-157の「RX78-2 ガンダム」プラモデルシリーズでは
中村悠一さんが見開きでガンダムの模型史を川口名人とトーク。
中村さんは写真で満面の笑み。すげえ幸せそう。

P176-177のガンダム30周年記念見開きでは海老川さんが
RX-78-2、ガンダムNT-1(ポケ戦)、ターンエー、ダブルオーライザーを
描きおろしている。
ダブルオーライザーは「ガンダムを超える存在」として
あえて「ガンダム」ではなく「ダブルオーライザー」なのだとか。

P181の「ムチャぶり!MISSION!」ではマイスターたちが目指すべき
将来の夢とは。刹那がパイロット、ティエリアが「異議あり!」と叫ぶ弁護士、
ロックオンがカメラマンでアレルヤが獣医さん。
来月は「ムチャぶり!MISSION!」に何かが起こるそうです。

●魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
P99-100
TAFの記事がメイン。
今月の描きおろしピンナップはなのたんとフェイト。
原画は奥田やすひこさん。

なのたあああん!

次号のニュータイプ表紙&巻頭特集は「鋼FA」
付録は「鋼FA」リバーシブル下敷と高河ゆん描きおろし
両面「00」ポスター。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。